




セリグマンのルート66で思いのほかはしゃいでしまったので、
いいかげん本日の目的地であるグランドキャニオンを目指します。
途中、ウィリアムスという町ではじめての給油。
ここでの給油がこの旅で一番高かったな…。
と、アメリカを車で走る際の我が鉄則として、
「ガソリンが半分になったら迷わず満タンにする」
というのを心がけているので高くても給油。
アメリカは町と町がとっても離れているので、
ちょくちょく給油せねば怖くて走れないのです。



さて、ウィリアムスを過ぎた我々は
グランドキャニオンのゲート手前の町、
テュシャンでまたまた寄り道。
お目当ては、アイマックスシアター(IMAX Theater)なるもの。
ナショナルジオグラフィック作成のグランドキャニオンの
成り立ちが迫力の映像とともに学べるTheaterなのです。
ただし、もちろん言語は英語。
日常会話じゃないのでなかなか難解。
まぁ、映像だけでも見る価値ある!?



というわけで、グランドキャニオン国立公園に到着!!
今回は国立公園のアニュアルパスを購入したので(テュシャンで購入)、
混んでいるゲートを無視して専用ゲートで入園。
今宵の宿は「Yavapai Lodge(ヤバパイロッジ)」。
まずはチェックインして荷物を置きに。
ちなみに、公園内の宿はなかなか予約ができません。
今回泊まったヤバパイロッジは比較的空きがあるようですが、
一ヶ月前に調べたときはこの宿以外は全てNo Vacantでした。



そしてそして、グランドキャニオンのハイライトとご対面!!
なんと表現してよいのやら…。すごいすごいすごい。



エルク君も「すごいだろ~」と言ってました。



グランドキャニオンの夕暮れと朝焼けはすごい!
とガイドブックに書かれているので見逃してはアホだ。
ということで少し昼寝をして寝過ごしたものの、
夕暮れ時にまたまたキャニオンを訪ねてみることに。









日没ポイントと言えば「ホピポイント(Hopi Point)」。
ということで、もちろんこのポイントからの写真です。
ちなみに、日が暮れると一気に寒くなります。
ここグランドキャニオンは意外に標高高いです。
確か2,000m以上あったんじゃないかと思う。
公園内は無料のシャトルバスが走っているので移動は基本的にバスです。
ホピポイントからヤバパイロッジは遠いです。20分くらいかかります。
日が暮れて寒くなってバスを待ってる時間が苦痛でしたね…。
もちろん、歩いても帰れるはずですが、
夜は電灯もないので真っ暗になります。
マウンテンライオンの餌食になるのでやめましょう。



今宵の食事は日本から持参したカップヌードルと
ジェネラルストアで買ったマカロニサラダ~。
日本じゃ絶対に食べない食べ合わせなれどこれが美味い。
こういうところで食べればこその組み合わせ。
9月8日、素敵な1日でした。




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