日本祖国戦線

愛国社会主義(National Socialism)による日本及び世界の再建を模索する研究会です。

レベルの低い沖縄北方担当相~中露に対処できる訳ない

2018年02月28日 08時58分21秒 | 政治情勢
就任会見で言い間違え 「色丹島」を「シャコタン島」 新任の福井照沖北相

2/27(火) 22:18配信

 健康問題を理由に沖縄北方担当相を辞任した江崎鉄磨氏の後任として、新たに就任した福井照沖縄北方担当相が27日に開いた記者会見で、北方領土の「色丹(しこたん)島」を「シャコタン島」と言い間違えた。

 福井氏は旅券や査証(ビザ)なしで島を訪れる「ビザなし交流」で色丹島を過去に訪問したことに言及した際、「シャコタン島だったが、(ビザなし交流に)一度参加させていただいた」と述べた。その後、秘書官からの指摘を受け、会見中に発言を訂正した。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

言いそこ間違いするのは何故か?
それは普段の職務で「色丹島」を話題にすることがないからに違いない。
そのような認識で北方領土を取り返すことができるものか。

「沖縄北方担当」ということは即ち、北のロシア、西の中国という強大国に対処し、同地の振興を図らなくてはならない職務である。
当然、在日米軍が多数存在する沖縄においては、彼らの不祥事に対しても毅然と対処しなくてはならないが、それを成した担当大臣は皆無と言っていい。

日本の海や空は中国・ロシア・北韓(北朝鮮)によって犯され続けている。

つい先日も中共軍とロシア軍が出現した。

<小野寺防衛相>ロシア爆撃機に警戒感 日本列島往復飛行で

2/27(火) 20:10配信

 小野寺五典防衛相は27日の記者会見で、ロシア軍の戦略爆撃機2機が今月20日、日本列島の太平洋側に沿って、北海道と沖縄の間を往復飛行したことについて「特異な飛行だ。ロシアは日本周辺での活動を活発化しており、しっかりとした認識を持つべきだ」と警戒感を示した。

 防衛省によると、核兵器を搭載可能な露軍のTU95爆撃機2機が北方領土から沖縄東方まで南下した後、再び北方領土まで北上し、宗谷海峡を抜けて日本海へ飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進した。露軍は今月6日には北方領土の国後島などで2000人超が参加する軍事演習を実施したため、日本政府が抗議。日露の軍事面での緊張が平和条約締結交渉にも影を落としそうだ。

中国軍機、日本の防空識別圏に…領空侵犯なし

2/27(火) 22:39配信

 防衛省は27日、中国軍のY9情報収集機1機が、日本の防空識別圏(ADIZ)に入り、対馬海峡の朝鮮半島寄りのルートを往復したと発表した。

 航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したが、領空侵犯はなかった。中国軍機が、対馬と朝鮮半島の間を通過するのは初めて。同省で飛行の意図を分析している。

 発表によると、Y9情報収集機は同日午前から午後にかけて数時間飛行。東シナ海から日本海に入り、反転して再び東シナ海に抜けていった。Y9情報収集機は今年1月29日に対馬と九州の間を通過している。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

戦後体制に従属する国会議員たちを見渡せば、全てこの程度のレベルの低い者たちばかりであろう。

そのような有様で対米従属から脱却し、中国やロシアと渡り合うことなど不可能だ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿