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白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

白老の過ぎ去る夏と秋の気配

2011-08-18 17:57:45 | そのた

 

東日本大震災・原発事故・電力不足・猛暑・菅降ろし・混迷を深める政治…

 

熊谷で37・8度…都心では今年一番の暑さだそうですが、白老の夏はあっという間に過ぎ去り、もう秋です。

夏の思い出(撮影日順)

 

オカトラノオ(岡虎の尾) 2011/07/17 萩の里自然公園

 

 

オオウバユリ(大姥百合) 2011/07/17 萩の里自然公園

幸運にも笹薮の中だったのでエゾシカに気付かれなかった?

 

 

イボタノキ(水蝋の木)とミツバチの仲間セイヨウオオマルハナバチでは無い様です。 

 

2011/07/17 萩の里自然公園

 

キタノコギリソウ(北鋸草)(左・ピンク)・コガネサイコ(黄金西胡)(中央・黄色)

ツリガネニンジン(釣鐘人参)(右・紫)        2011/07/23 ポンアヨロ海岸

  

 

 

ショウドウツバメ? イワツバメ?  2011/07/29 ヨコスト湿原・海岸

 動画1  動画2

 

 ウヨロ環境トラスト, 夏のエコ・キャンプ 2011/08/05  

 

 

 

 

 

サビタ・ノリウツギ(糊空木) 2011/08/12 石山大通り

装飾花が裏返しになり垂れ下がっています。十分虫に受粉をしてもらい、省エネをしているのか? 

 

キツリフネ(黄釣船) 2011/08/15 ウヨロ川河畔 

 

オトコエシ(男郎花)とエゾニワトコの実  2011/08/15 ウヨロ川河畔 

 

群生するサワギキョウ(沢桔梗)秋の花ですね。 2011/08/15 萩の里自然公園 

  

 

サワギキョウとキアゲハ

 

 

ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草) 全てエゾシカに蕾を食べられました。2011/08/15 萩の里自然公園

 2007/08/13のこの写真が最後です。

 

ホザキシモツケ(穂咲下野)フタスジチョウ? 2011/08/16 ウヨロ川河畔

 

ウド(独活)の花に集まるミドリヒョウモン? 2011/08/17 ウヨロ川河畔

 

 

エゾシロネ(蝦夷白根) コシロネ(小白根) ヒメシロネ(姫白根) 2011/08/17 ウヨロ川河畔

 

 

種をつくりながら花を咲かせるオトギリソウ(弟切草) 2011/08/17 ウヨロ川河畔

 

 

エゾリンドウ(蝦夷竜胆)の蕾 牛に食べられず残った! 2011/08/17 ウヨロ川河畔

 

 

アケボノソウ(曙草)蕾  2011/08/17 ウヨロ川河畔

 

 

10月上旬には、センブリ(千振)は今年も咲きそうです。  2011/08/15 萩の里自然公園

 

そろそろ、サケが遡上する時期です。早くもホッチャレ? 2011/08/15 ウヨロ川

今年はどのくらい帰ってくるのでしょう。

今期の全道来遊尾数予想 過去10年で2番目に低かった前年並みの低水準か

ウヨロ川フットパスにクマ出没の続報(4

ウヨロ川フットパスにクマ出没の続報(3以降、熊の情報はありません。

 

ウヨロ川フットパス トラストの森コースとオーシャンファーム付近の草刈が終了しました。

尚、左岸コースは通り抜けできません。

 ウヨロ川フットパスマップ

 

 

 

 


国旗国歌 強制はしない 

2011-05-19 16:34:28 | そのた

 

橋下知事「国旗、国歌を否定するなら公務員を辞めればいい」「これが民主主義だ」

http://blog.livedoor.jp/dot2ch/archives/51948338.html

 

私の頭の中には「国旗国歌 強制はしない」が残っています。

 

「国旗国歌」オリンピックで「日の丸君が代」全く問題無いし、「強制」されなければ何でもないのですがね!

 

橋下知事も見損なったが、この人も見損なった。

義家弘介研究会

http://www20.atwiki.jp/mekemekedash/pages/18.html

 

「国旗国歌 強制はしない」で検索すると

http://green.search.goo.ne.jp/search?MT=%E5%9B%BD%E6%97%97%E5%9B%BD%E6%AD%8C+%E5%BC%B7%E5%88%B6%E3%81%AF%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84&OE=UTF-8&isGreen=true&IE=UTF-8&from=query&bt_search.x=57&bt_search.y=20

 

国旗及び国歌に関する法律

http://tamutamu2011.kuronowish.com/kokkikokkahou.htm

 

国旗国歌と公民教育 内田樹の研究室

http://blog.tatsuru.com/2011/05/17_1846.php

 

内田樹(うちだたつる)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E7%94%B0%E6%A8%B9

 

 


都会の生き物

2009-11-23 11:15:02 | そのた
先週、旧友が会おうということで、札幌へ行ってきました。
午後1時の待ち合わせでしたが、朝2番のL特急で行き、
都会の空気を吸ってきました。本当に久しぶりのことです。
街の中心部は、新しい大きなビルやマンションが建ち
景観もかなり変わっていましたが、
ここには、相変わらず静かな時間が流れていました。

時間調整で道庁の庭を歩いてみました。
都会の生き物が人馴れしているのには、少し驚きました。





ウヨロ川のカワアイサ(♀・羽を見るとマガモではありませんでした)は、
 なかなか観察させてはくれません。2009/11/11



ウヨロ川のカワアイサもサケの卵を食べているのかもしれません。
http://www.city.chitose.hokkaido.jp/tourist/salmon/mado/goosander.html

マガモも食べているようです。
http://www.tougewo-koete.jp/tori/magamo1.html

白老滝で短い夏を満喫

2009-08-13 22:20:14 | そのた
8/18 白老の滝へ行ってきました。
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_090813228970_1.htm

白老滝で暑さを忘れました。周りの岩は「柱状節理」です。
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_090813228973_1.htm

白老滝へは少し沢を歩きます。沢の底は「緑色凝灰岩」、冷たい水は心地よく夏を満喫したひと時でした。
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_090813228975_1.htm

白老滝と書いて”しらおいのたき”と呼びます。どうしてなのかこんど誰かに訊いて見ます。

今日明日は台風くずれの低気圧で雨。
週末から来週は天候が安定しそうです。
http://tenki.infoseek.co.jp/pinpoint/05909/

今年はこれが目まぐるしく変わるので安心できませんが…


最近行ったところ 地球岬 亀田記念公園

2009-05-07 14:37:22 | そのた
地球岬

散策路があると聞いていたので、ついでに歩いてみました。
駐車場のすぐ下が入口です。ボランティアガイドさんに訊かなければ分りませんでした。
散策しているのは数組だけで、風も遮られて静かに散策できました。

散策路はニリンソウの花畑




カタクリの群落


オオバキスミレも見えます。


キクザキイチゲ 確かに葉に「翼」が付いています。


エゾエンゴサク、ハマハタザオ、フデリンドウも咲いていました。
ツクバネソウは開きかけ。エンレイソウはほぼ終わり。
いつものカメラを持って行けばよかった…


砂防ダムでは、エゾサンショウウオの卵嚢をカエルの赤ちゃん(オタマジャクシ)が食べているらしい…??
(エゾサンショウウオの幼生にしては頭がまん丸? 見分けがつきません)



水に沈んでいるエゾサンショウウオの卵嚢


散策路からの地球岬


地球岬のお散歩
http://perennial.seesaa.net/article/42654758.html

徒然なるままに
http://blogs.yahoo.co.jp/eru_abi/59238742.html

ボランティアガイドさんの話では、↑のキクザキイチゲは、昨日盗掘されてしまったそうです。
困ったさんは何処にもいるものです。


登別市 亀田記念公園



キタコブシとエゾヤマザクラ



静寂のクッタラ湖 続

2009-03-09 10:23:48 | そのた
クッタラ湖
http://www.shiraoi.net/n-html/page-kankou.html#3


クッタラ湖の水は、湖沼では水質・透明度ともに全国1,2を競うきれいな水です。

注ぎ込む川や流れ出す川はありません。



もし湖水が何らかの原因で汚れてしまったら、簡単に「水に流す」とはいかず
元に戻るにはかなりの時間がかかるのではないでしょうか?

幾つかのひどく大雑把な仮定をして計算してみました。

仮定1. 外輪山の内側の面積を四方嶺と窟太郎山の間隔を直径とする円として計算

仮定2. 年間降水量は下の値の平均値
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/annually_a.php?prec_no=21&prec_ch=%92_%90U%8Ex%92%A1&block_no=0133&block_ch=%93o%95%CA%8ER&year=&month=&day=&elm=annually&view=

仮定3. 外輪山の内側の降水量のすべてが湖に集まる(あくまでも仮定です)

湖の水量(容積)は、上のデータ0.491立方キロメートルを使用

湖の水が全部入替わるのに要する時間は、約41年となりました。
(最近かなりボケてきていますので間違っている可能性大-違っていたら教えて下さい)

実際は湖水の対流もありもっと長期間かかるのではないでしょうか?

湖水が汚れないよう大切にしたいものです。

私が毎日飲んでいる水道水はクッタラ湖の伏流水です。
(決りにより滅菌はしているそうですが)

白老の大事な資源のひとつでしょう。

http://sapporo.100miles.jp/karin/article/197

http://sapporo.100miles.jp/karin/article/197

付近の地図はこちら
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=422909&l=1411015



静寂のクッタラ湖

2009-03-08 16:29:45 | そのた
3/5 冬のクッタラ湖を訪れました。
前日夕方天気予報を見ると、明日以降は数日荒れ模様なので急遽決めました。
地図・コンパス・弁当・水・非常食・カイロ・携帯電話・カンジキなどを用意して
現地へ着いたのは9:30。



最近人が数名歩いた足跡と少し古いスキーのあとがあり心強く出発。

エゾシカの足跡に誘われ山神さまへお参りしました。





このあたりから、登別温泉への旧道があるというのでそれらしきところを少しあるくと明らかに道の跡です。
冬は笹などの植物が雪の下になるのでよくわかります。


しばらく歩くと、道らしきものが右手からもう一つ交差。
写真は振り返って撮影したもの。
(写真右が歩いてきた道、左のキタキツネの足跡のあるのがそれ)


クッタラ火山大噴火の噴出物が固まってできた石を切り出した歴史があるとの
事なので搬出に使用した道かもしれません。

さらに進むと斜面を削って作った道の幅が少し先で狭くなり、
冬山の知識や経験が無い者として、
雪崩(おきる可能性などまったくわからない)が起きると怖いので
道から外れて右の尾根へ真直ぐ登る事にしました。



10分あまりあえぎながら一汗かくと、湖が見える尾根にたどり着く。


薄氷が見られますが、前面結氷はしなかったようです。



オオカメノキの冬芽がウサギのように見えます。尾根すじに数多くありました。
顔が花芽で耳は葉になるのでしょう。
葉脈が見えるので、裸で寒さに耐える「裸芽」です。


キタキツネの足跡が案内してくれているので、尾根のすぐ下も歩いてみました。
国有林の境界なのでいつか笹も刈ったせいかもしれませんが、快適に歩けました。
雪のあるこの時期ならではです。


右にクッタラ湖


左手には、登別から室蘭方面にかけてが見える場所もあり飽きずにあるけます。


尾根道が湖から離れて熊牧場の方向へ向かう地点にきました。
レイクハウス付近へ降りたいので立ち止まると、またもキツネが案内してくれています。
よく見ると「道」のように見えます。


数分進むと建物の屋根が見えてきました。他に建物は無いはずなのでレイクハウスと判断。


旧道らしきものはさらに先に続いていましたが、湖へ向かい斜面をくだりました。

11:15分(スタートしてから約1時間45分)湖畔に到着。


スノーモービルの新しい踏み跡がありました。

近くで聞こえた春の音をどうぞ。
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_090308178343_1.htm


静寂のクッタラ湖
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_090308178345_1.htm

レイクハウス横の駐車場で昼食をとりました。積雪はどの位でしょうか?


湖畔はエゾユキウサギの足跡だらけです。平地と斜面での足跡の違いを知りました。


谷を登るウサギの足跡


除雪された道路ばかり利用しているので、久しぶりに「吹き溜まり」を見ました。
懐かしさも感じました。


そろそろ湖畔とお別れです。


レイクハウスから約25分


観光道路をテクテク歩いていると、後ろから爆音が

スノーモービルが3台耗スピードで過ぎ去りました。

どこからあったのか、人の足跡とその跡を歩いたエゾシカの足跡の上を歩く。
シカも踏み跡の方が歩きやすいのでしょう。


晴れ時々曇りの天候にも恵まれ、
13:30、スタートから約4時間のウコーキングを楽しみました。
地図上でおおざっぱに測って7㎞位と思います。
歩くスキーなどで地獄谷から歩くのもいいかもしれません。



クッタラ(倶多楽)湖について

「クッタラ火山」と「登別化石林」
http://www.dreamfamily.jp/ds/noboribetsu/?b=1

以前はもっと見やすいページだったのですが…残念です。
公的な支援に値する内容だと思うのですが。

クッタラ火山
http://www.gsj.jp/Hokkaido/hgguide/VOLCANO/V8.HTM

クッタラ湖
http://www.shiraoi.net/html/see_3_3.html

付近の地図はこちら
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=422909&l=1411015

ウヨロ小屋でたき火開きが開催されます

2008-12-12 08:40:26 | そのた
と き : 2009年1月4日(日) 10:00~13:00

ところ : ウヨロ環境トラストの森 ウヨロ小屋

内 容 : 火おこし 森の掃除 たき火鍋囲んで「森を語」る集い

詳しくはこちら

ブウベツ川のカラマツ林でクマゲラ

2008-12-05 14:24:40 | そのた
ブウベツ川のカラマツ林でクマゲラ

11月29日 ブウベツ川川沿いのカラマツ林で、
 ~♪与作は木を切る ヘイヘイホー ヘイヘイホー♪~
と作業をしていると、トントントンと音がします。 またアカゲラだな! 思っていました。

  

腰が痛くなったので、腰を伸ばしそちらへ目をやると、なんとクマゲラです。実物は初めて見ました。
Kさんが先日、「カラスかと思ったらクマゲラだったよ」と話していたので、
上着のポケットにコンパクトデジカメを入れていましたので、早速撮影しました。
(1枚目以外はデジタルズームを眼一杯使いましたのでぼんやりですが)



嘴近くまで赤く見えるので♂だと思います。


ハンマーを振りかざすように反り返り、くちばしで木に穴を開け虫を食べます。



  バサバサと木屑が落ちてきましたが、3回ほどですぐやめてとなりの雑木林の方へ
  カラスのように羽音をビュンとさせて飛び去りました。
  数本の木を飛び移り、約6分間サービスしてくれました。

でもキツツキはどうして脳しんとうを起こさないのでしょうか?
  →ここに書いてありました。


ようこそクマゲラの世界へ


北海道のクマゲラ


クマゲラの声はこちら← 野鳥の声では最も充実しているのではないかと思います。


アイヌ史跡めぐり~幸恵のふるさと紀行~に参加して

2008-10-25 20:27:09 | そのた
アイヌ史跡めぐりに参加しました。

知里森舎の横山むつみさんに案内いただき、「知里幸恵のふるさと」をめぐりました。

カムイエカシチャシ(神祖の砦) オソロコチ(尻の・凹み) カムイミンタル (神・庭) フンベサパ(鯨・頭) 
登別小学校の横にある知里真志保の碑 アフンルパル(あの世の入口)、
富浦墓地にある、知里幸恵の墓と伯母の金成マツの碑、
カムイワッカ(=神・水) 幸恵の生地(「銀のしずく」館(知里幸恵記念館)(仮称)建設予定地)
などを案内いただきました。

詳細は「幸恵のふるさと紀行」に書かれています。

この場で、NHKの「その時歴史は動いた」で、
神々のうた 大地にふたたび〜アイヌ少女・知里幸恵の闘い〜 が放送されたことを知り、
早速再放送を見て感激しました。

知里幸惠さん編訳の「アイヌ神謡集」を調べていたら見つかりました。
  「アイヌ神謡集」

その「序」と、”梟の神の自ら歌った謡「銀の滴(しずく)降る降るまわりに」”は、私に問いかけているようです。

 土地を転がしたり、お金を転がしたりしてお金持ちなる。
限りある地球の資源を使い尽くし、常に成長し続けなければ成立たないらしい経済、競争と格差の社会。

つましくも心豊かな社会。あなたはどちらを選びますか?  と。

 には、知里幸恵さんの手紙や日記もあります。


   アイヌ史跡めぐりの様子

カムイエカシチャシ(神祖の砦)で オソロコチ(尻の・凹み)について


幸恵の弟知里真志保の碑




登別のアフンルパル(あの世の入口)は、国道36号線で削り取られて、半分しか残っていませんでした。
ロープの向こうが、アフンルパルです。


左に少し見えるのが36号線。この室蘭寄りでまた何かしらの道路工事が行われていました。
拡幅工事だとすると、残りの半分も無くなるかもしれません。



知里幸恵の墓と叔母の金成マツの碑の案内板


幸恵の生地


ここに、「銀のしずく」館(知里幸恵記念館)(仮称)を建設する予定だそうです。

北海道新聞報道クリップ

このブログ記事のURL

~神々が遊ぶ庭 アヨロ ~

2008-08-27 13:07:19 | そのた

白老観光協会が、2001年にを作成した「ちょっぴり歴史散歩…神話と伝承の地~アヨロ~」
はもう在庫がないそうですのでので、これを元にその一部をA4サイズ2頁に編集してみました。

編集に際して間違いなどがあると思います。それは私のせいですのですみません。
予めお詫びしておきます。(なにしろ 粗忽者ですので)

 


印刷用(右クリックして、名前を浸けて保存 で自分のパソコンに保存してから印刷してください)
マップA   B

海岸の空気にはオゾンが多く含まれており、体の健康やリフレッシュ効果があり、また、
砂浜をはだしで歩くと足の裏全体が刺激され、健康に良いという話を聞いたことがあります。
気持ちが良いのは確かです。それだけでも十分なのですが。

「健康」も重要なキーワード。
「ゆったり温泉」「新鮮な素材を使ったうまい料理を食べる」「運動-しかも自然豊かな海岸や砂浜を歩く」 おまけに「知ることも楽しめる」

虎杖浜グルメコース と、このエリアをつなぐ「人が歩くための道」をつくりたいと思うのですがいかがでしょうか。

しかし、誰の土地なのかもわかりませんし、とにかく一人ではどうにもなりません。

一緒に「もがいて」みる人いませんか?


白老港の東側の海岸の植物

2008-07-30 22:36:19 | そのた
7月29日 白老港の東側(苫小牧市側)の海岸の植物を観察しました。
2時間ほどしか時間が無く、ウヨロ川・ブウベツ川・白老川が合流し海へそそぐところまでの半分位迄です。

海岸の様子 港の方向 苫小牧方向 サーファーとハマハコベ

港の西は砂浜は無くなり護岸工事がなされているが、この砂浜は昭和40年代とあまり変わらないように感じる。

後背湿地が無く、海浜と海岸草原といった感じでヨコスト原生花園より植物の種類は少ない。

エゾカワラナデシコ シロヨモギ、ノラニンジン、ノコギリソウ、キタノコギリソウノブドウ、コウゾリナ、メマツヨイグサ、ヒメジョオン、ウラジロタデ雄花、
アラゲハンゴンソウ、オオアワダチソウ、ツルウメモドキ、ヤマグワ、ノリウツギ、ヨシ、センダイハギ、
オオヤマフスマ、ナミキソウ、カワラマツバの仲間、ツリガネニンジン、カセンソウ、ノハナショウブ、
ナガボノシロワレモコウ、アカネブグラ、シロネ、ノダイオウ、エゾノコンギク、クサレダマ、スズラン、
ハチジョウナ、アキノゲシ(多分)、エゾノヨロイグサ、
ヨコストには無い、アマニュウ・マルバトウキ・エゾノシシウド 砂地にヤマアワ

シロザ、シロヨモギ、エゾオオバコ、ウンラン、ハマニガナ、ハマニンニク、ハマヒルガオ、ハマハタザオ、
コウボウムギ、イソスミレ、ハマナス、ハマハコベ、ハマベンケイソウ(ヨコストには無い)