こちらにきて最初に読んでいた本。
何しろ横浜から富士宮に引っ越す頃、
ひどい鬱状態で心神喪失状態にあった為、テレビは雑音でしかなく、
本は読んでも全く活字が頭に入らない様な状態だったので、
長編小説などとても読めず、こういうエッセイ的なものなら、
雑誌のように軽く読めるので・・・(^^;)。
63年に「週刊新潮」で始まった「男性自身シリーズ」は、
実に31年間連載が続いたという。それを何話か抜粋 . . . 本文を読む
出来れば時系列でアップしたいが、
ここのブログ思いつきで更新してるので、
随分前後してスイマセン・・・。m(- -)m
藤沢周平の原作。
美しい文体でもう名作ですね。
個人的にはどちらかというと体験記の方が好きで、
小説自体はあまり読まないのだけど、
藤沢さんの文学には吸い寄せられた。
映画のところでも書いたけど、
これでもかこれでもかと作者は主人公に試練を与える。
切腹した父の亡骸を大八車に . . . 本文を読む