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しらほぶろぐ

ブログタイトルはニックネームが由来。
日記代わりに身の回りの出来事を綴ります。

手術入院・回想

2006-05-10 00:00:00 | 03.健康第一
今日の体重:89.8kg(ダイエット開始から99日目:-14.9kg)

手術当日… 今回の病棟は「5階東・503号室」…


(6:30)
起床…ゆうべは意外とよく眠れた…病院の指示で朝食は食べられず…

(7:30)
T字帯(いわゆる「ふんどし」)を付け,前開きシャツ,手術用のパジャマを着て待機…

(8:00)
「点滴挿入」→「尿管挿入」→「前張り」を付けてスタンバイOK

(8:30)
「手術室へ」…病棟のベッドでそのまま移動…

(8:40)
自力で手術台へ上がり仰向けに寝る…あっという間に素っ裸・前張一枚…股間全体・左手首に消毒液を塗られたり,手術用のシートを掛けられたり,血圧計を付けられたり…担当医師,看護師さん他手際よく準備が進む…

(9:00)
主治医「南幅先生」の他,「荒木先生」,「玉田先生」により治療開始… 左手首,右足付け根部に「局部麻酔」→「カテーテル管挿入」

(10:20)?
胸が苦しくなる…その事を伝えようとしたが言葉がでない…ううっ…苦しい… 心室細動…不整脈発生…南幅先生が発声するとともに,心臓マッサージを始める… 「死んでたまるか」…と思いながら意識を失ってしまう…目が覚める…周りに看護師さんたちの姿が見える… 意識回復しました…と看護師さん…私の目から涙がポロポロ流れてました…

一時的に心臓停止となり,電気ショックで蘇生… 「不整脈」は術前に「南幅先生」から合併症の可能性ということで聞いていました…

心臓停止を経験してしまった…「幽体離脱」や「三途の川」は出てこなかったが,全く意識がなく,電気ショックを受けた記憶も全くない…

「カテーテル挿入」→「バルーン挿入・膨張」→「血管拡張」→「造影剤・レントゲン撮影」の手順を繰り返し時が過ぎる…

先生達の会話を聞く限りでは,「バルーン」による拡張はうまくいったようだ… 冠動脈が「細弱」につき,ステントを装着することの説明を受ける…

「カテーテル挿入」→「ステント挿入・留置」→「造影剤投入・レントゲン撮影」の手順を繰り返し時が過ぎる… 全部で4個所にステントが装着されたようだ…

(11:40)
「カテーテル手術」終了…カテーテルを引き抜き,切開した「左手首」と「右足付け根」の止血処理…

(12:00)
集中治療室へ移動…左手首・右足付け根は圧迫止血帯…右腕・2個所に点滴と血圧計のベルトを巻く…左足からは採血(合計3回)…胸には心電図の電極を貼られ波形を遠隔監視…全身がケーブルとチューブで覆われる…文字通り「集中監視」… ここからが腰痛との闘い… 両手・両足とも動かすことは許されない…寝返りもできず…腰が激痛…つらい戦いが始まる…

(15:00)
右足付け根に入っている「管」を外しに南幅先生が来る…局部麻酔…管を抜く時の違和感は前回と同じ… 管を抜いたあとの止血方法は,南幅先生自らの指で20分間圧迫…止血の間,南幅先生から栄養指導受けるとともに雑談を少々…
前回お世話になった担当看護師の阿部さん…実は私と減量を約束していた…今回効果を確かめるべく再会したかったのだが,夜勤明けと聞き残念… 南幅先生が言うには減量はさっぱりやってないとの噂…

(18:20)
朝からの絶食で夕食がうまい!付き添いの妻から食べさせてもらう…

(19:00)
腰の痛み止めの「座薬」と「注射」を施してもらう… 腰痛がみるみる消える…マブタがぐっと重くなり睡眠…

(23:30)
右足付け根の圧迫バンドを外してもらい,寝返りの許可が出る…以後爆睡…

 

コメント
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