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「聴覚」

2008年05月01日 | 前ブログ フォーカス27「時空の先」

「五感を磨け!」(聴覚編)

 

 

生まれつき何かの障害があったり、

事故や病気などで、途中から五感のどこかに障害が残ったりされた方が居るでしょ。

すると、例外なく他の感覚が鋭くなるじゃないですか。

人間って凄いですね。

勿論、そうなるまではご本人の大変な苦労と努力の賜物だと思うんです。

 

でね、
五体満足で五感も平常なのに、どこかが鈍い人が居るでしょ。

「お前もそういう方を見習えよ!」って強く思うんです。

で、今回は「聴覚」編

 

俗に言う「耳が遠い人」

高齢になったり、明らかに健康診断などで「難聴」と言われてる人は例外ですよ、
いたって健康で、勿論健康診断での聴覚検査の数値も平常なのに、耳が遠い人。

聴覚に限った事じゃないんですけどね、何でもそうだと思うんですけど、

やっぱり本人の「意識」の問題なんですよ。

 

耳の遠い人って、声がデカイでしょ。

声がデカイから耳が遠いんじゃなくて、

「聴覚」に対する意識が鈍いから、声がでかくなるんですよ。

だって、聴覚テストでは普通と何ら変わらないんですよ。

テストでは「聞こう」という姿勢で聞きますからね。

って事は、普段は(普通に暮らしてる時は)

「聴覚」に対する「意識」が低いだけの話しなんです。

普段だって、耳までは他の人と同じボリュームで届いてるんですよ、

そっから先の脳に届くまでか、脳の中の反応するところか何処かは分かりませんけどね、

そこらの神経が鈍ってるんですよ。

 

なんか、五感を疎かにしてるなぁって

アンテナ1本折れたままにしてるなぁって

五体・五感が満足だからこそ出来る愚業だなぁって思うんですよ。


でね、
そういう人って、それを当たり前にしてるじゃないですか、

「あっ、耳が遠いからもっと大きく喋ってくれるぅ」とか、

遠くないだろ! お前の意識の問題だ!って。

聴覚が鈍くてもどこか他の五感が優れてればまだ納得しますけどね、

そういう人って、まず、他の五感も優れてないですよ。

ナメてるんですよ、

バカにしてんですよ、「五感」を、五感満足なのに!

 

生きるか死ぬかのサバイバル状態になったら、真っ先に死にますわ、

五感満足なのに、五感を疎かにしてる人。

 

「五体・五感満足なクセに、もっと五感を磨け!」


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