特急あさまのブログ

郵便局巡りと鉄道写真

JR貨物「塩尻機関区篠ノ井派出」・しなの鉄道169系湘南色「快速さよならリバイバル信州号」

2009-03-24 | JR貨物
22日(日)、JR貨物「塩尻機関区篠ノ井派出」に、その後、しなの鉄道169系湘南色「快速さよならリバイバル信州号」を撮りに行きました。
長野駅に9時33分発の169系団体専用列車「ぐるっと信州号」を撮影しに行こうと思っていたのですが、朝起きられず断念。
塩尻機関区篠ノ井派出に機関車を撮影しに行きました。
EF64-20が移動され、DD16-302が停まっていました。

塩尻機関区篠ノ井派出の出入り口


塩尻機関区篠ノ井派出の案内図


DD16-302 出入り口付近から撮影


ワム80000


EF64-64+EF64-69


DD16-302


EF64-61+EF64-77 DD16-11後ろEF64-20 DD16-302 EF64-64+EF64-69


EF64-20


EH200-18後ろEH200-15 DE10-1528後ろEH200-901 EF64-1013 EH200-19


DE10-1528後ろEH200-901 EF64-59 EH200-19


EF64-75+EF64-70






塩尻機関区篠ノ井派出 稲荷山駅方面を望む


EH200-18 DE10-1528 DE10-1723 EH200-19


EH200-19 EF64-60


前からEF64-1038+EF64-1015 DD16-301


DE15-2505 DE10-1527 DD16-303


EF64-60+EF64-59 EH200-901 EH200-15 EH200-18


左からEF64-75+EF64-70

その後、軽井沢駅15時発、長野駅16時17分着の「快速さよならリバイバル信州号」を屋代駅(15時55分発)に撮影しに行きました。
駅員に長野駅から戸倉駅に回送で折り返して来る時刻を聞いたら、長野駅に到着後、そのままJR東日本・長野総合車両センターの工場に回送され塗装変更されるとの事。
この運行が169系湘南色の最後の運行です。

169系 快速さよならリバイバル信州号 長野行き


169系 快速さよならリバイバル信州号のヘッドマーク


169系 快速さよならリバイバル信州号 長野行き 後追い 上記3枚屋代駅にて


169系湘南色と電気機関車

2009-03-22 | しなの鉄道
21日(土)、千曲駅に169系湘南色を撮りに行きました。
21日(土)は169系湘南色の定期運行の最終日です。
当日はとても天気がよかったです。
写真を撮りに来ている人達が5、6人くらい来ていました。

EH200-18


639M 普通 長野行き 入線


639M 普通 長野行き


EH200-15


EF64-47+EF67-76


604M 快速 小諸行き


しなの鉄道 千曲駅開業

2009-03-16 | しなの鉄道
14日(土)、しなの鉄道の戸倉-屋代間(5・0キロ)の中間に「千曲駅」が開業しました。
この千曲駅は平成9年10月1日のしなの鉄道開業から4番目の新駅で、木造平屋建てホームの長さは130メートル(6両列車対応)で、一日で快速列車を除く普通列車(上り38本、下り38本)が停車し、700人から800人の利用が見込まれています。

千曲駅


千曲駅舎内


しなの鉄道115系


千曲駅の行き先案内板


千曲駅舎の裏


ホームの長さは130メートル(6両列車対応) 長野方面を望む

20年ほど前から地元住民が要望してきた請願駅で、総事業費は駅舎・ホーム関係が5億円、駅前広場・駐車場・取付け道路関係が6億円の計11億円で、76%を市が、残りを国と県が負担しました。
今回の「千曲駅」開業で記念入場券、記念一日乗車券は発売されなかったので、POS端末発行(窓口発売の切符)の入場券、乗車券を購入しました。
駅のスタンプはありましたので、そのうち押しに行きます。

JR115系


EH200-12の貨物列車

駅名は公募で集まった81案から、新駅予定地付近の区長らでつくる選考委員会が、「内川」「一里塚」「千曲」「寂蒔(じゃくまく)」に絞り、市長が、「千曲」を選びました。
新駅予定地は寂蒔区にあるが、新駅誘致は20年ほど前から内川区が中心になって進めてきただけに、両区から区名の採用を願う声が出ていましたが、市長は以前、「両区の新駅名に対する思いは計り知れない。どちらかの名前を採用することで、隣接した両区の結ばれた心が破壊されるのは、非常に悲しい」と述べ、「新駅は地形的にも千曲市の真ん中にあり、駅を中心に地域が栄えてもらいたいとの願いも込めた」という理由で決定しました。

JR115系 長野行き


EF64-1000番台重連の貨物列車

式典を始める前、駅舎内の電灯が点かないトラブルが発生しましたが、無事に点灯。
駅舎内で開いた式典にはテレビ局、新聞社の報道関係の取材の中、千曲市長、地元区長らが出席し、地元住民や同市の関係者ら約100人が集まり、テープカットなどで祝いました。
上下線ホームをつなぐ跨線橋、エレベーターは、特殊鋼材の需要が増加したため資材が足りなくなり、それらの建設は開業に間に合いませんでした。
その他、周辺の用地買収の遅れの為、駐車場や、国道18号と駅前をつなぐ市道、跨線橋などは平成10年3月までに完成する予定だそうです。

しなの鉄道115系


しなの鉄道115系 長野行き


しなの鉄道・急行信州とJR貨物・塩尻機関区篠ノ井派出

2009-03-15 | しなの鉄道
8日(日)、長野駅に急行信州号の写真を撮りに行きました。
この急行信州号は、しなの鉄道の169系S52編成を湘南色(国鉄色)にした車両を使用し、JR東日本長野支社としなの鉄道の共同企画「169系湘南色で行く信州の旅シリーズ第5弾」で、7日(土)と8日(日)、軽井沢、長野間で一日一往復運転された団体臨時列車です。
駅では急行信州の運行記念の行き先サボが販売されていたので購入しました。

急行信州の表示


急行信州 豊野側


急行信州 軽井沢側


急行信州としなの鉄道169系


急行信州のサボ


急行信州のヘッドマーク 豊野側 上記6枚長野駅にて

急行信州号の運転終了後、軽井沢駅から戸倉駅へ回送で戻って来るまで時間があったので、JR貨物・塩尻機関区篠ノ井派出に行きました。
EF64の69号機、64号機、20号機が廃車されていました。

EF64-69


EF64-64


EF64-20








EF64 DE10-1527 DE10-1526


DD16 EH200


DD16 上記9枚JR貨物・塩尻機関区篠ノ井派出にて

169系S52編成が回送で戸倉駅に到着する時間に近づいたので戸倉駅へ向かい、2時間くらい撮影をしてきました。

回送表示で戸倉駅2番線に到着


停車中の169系


これから留置線に入ります


下りの本線に出発


下り本線に到着


テールライトからヘッドライトに変わりました


留置線に進入します


留置線にてしなの鉄道115系とJR115系長野色(16時37分発小諸行き)


169系と115系 上記9枚戸倉駅にて

JR東日本 飯山線全線開通80周年「さよならラッセル展示」

2009-03-11 | JR東日本
7日(土)、飯山線全線開通80周年「さよならラッセル展示」に行ってきました。
午前中、飯山市は小雪が降っていました。
会場では、「さよならラッセル記念ワッペン」とDD16-301ラッセル車両、新型除雪機械のパンフレットの配布、オリジナルキーホルダー、ラッセル記念のお弁当、記念入場券の販売がありました。
写真展は飯山線営業所内休憩スペースで行われていました。

飯山線営業所




飯山線営業所内の写真展

その他、保守用車両の展示、実演もありました。



保守用車両の実演




DD16-301


DD16-301 ラッセル車両

このラッセル車両は、ディーゼル機関車「DD16」の前後に連結し、雪をかき分けて進む仕組みになっています。


DD16-301 十日町側のラッセル車両の運転室

DD16-300番台は1979年から1983年にかけて、飯山線及び大糸線用として、2・5・4・13号の4両が両端に脱着式の単線用ラッセル式除雪ヘッドを取り付け可能なタイプに改造され、それぞれ301~304号として300番台に区分されました。
300番台への改造に際し、ラッセルヘッドから機関車本体を遠隔制御するための改造もあわせて行われ、車端部に制御回路を引き通すジャンパ栓が増設されました。

キハ110系(戸狩野沢温泉行き)とDD16-301






上記3枚、飯山駅のホームにて

昭和55年(1980年)頃に飯山線に2台、昭和58年(1983年)頃に大糸線に1台配備され、もう1台は富山県にあります。
JR長野支社管内は長野総合車両センターにDD16 301 302 303の3両が配置されています。
飯山線の2台は篠ノ井駅(長野市)に近いJR貨物の車両基地に、大糸線の1台は松本駅(松本市)の車両センターにあります。
JR長野支社によると、雪の少ない今冬稼働したのは飯山線は8日間だけで、最後は1月16日。大糸線は1日だけだそうです。
飯山線で活躍してきた赤いラッセル車両は今冬限りで引退となり、来シーズンからは青いラッセル車になります。

次に、その青いラッセル車の新型除雪機械です。
新型除雪機械は平成18年度以降、JR東日本管内に31台導入されました。



長野側は雪を集めて遠くへ飛ばすロータリー機能で展示


長野側の新型除雪機械の運転室




新型除雪機械の内部


十日町側は雪をかき分けるラッセル機能で展示


十日町側の新型除雪機械の運転室

長野支社では飯山線に2台、大糸線に1台配備され、名前が付いています。
飯山駅配置車は「SR(スーパーラッセル)千曲川」、十日町駅配置車は「SR(スーパーラッセル)信濃川」です。
今回、展示された新型除雪機械は「SR(スーパーラッセル)信濃川」でした。



DD16-301と新型除雪機械




保守用車両の展示




保守用車両の展示


飯山駅