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 『新世界観光ブログ』観光案内所通信

☆100周年を機に『復活』です☆

2012年06月26日 | <新世界の出来事>
 ついに、完成しました!
 新世界100周年を機に『復活』です。

100年前、ルナパークという一大娯楽施設が開園し新世界が誕生しました。当時、ルナパーク内の喫茶店に
焼氷」というメニューがありました。

以前、当ブログで紹介しましたが、商店主有志によって、焼氷の復活に向けて研究・開発を続けてきました。
資料からは、具体的な製法などは解らず、当然、食べたことのある人もおられません。
何てったって、100年前の話ですから。

そして、ついに、喫茶グリル「DEN・EN」で、平成版の『焼氷』が完成しました。

お客さんに楽しんでもらえるよう、「燃やす」という演出も完璧、味も格別です。
燃やすために強いアルコール類を使用していますので、まさに大人のスウィーツです。
私も開発現場に立ち会いましたが、よう燃えておりました。
それに美味しい!
試食をした人が何人かおられますが、あまりの美味しさに感動されてました。

 また、コ−ヒ−専門店「スラウェシ・ビ−ンズ・ジャパン」では、昭和70年代に大阪の喫茶店のメニューとして
存在していた『キュ−ピット』が復活。
カルピスをコ−ラで割った飲み物で、甘酸っぱい青春の思い出が詰まったメニューですね。

 喫茶タマイチでは、昭和の新世界名物『びっくりぜんざい』が復活。

新世界喫茶部の活動では、新世界にある喫茶店に『冷コ−あります』と書かれたポスターを掲示しています。
アイスコ−ヒ−のことを「冷コ−」と言って注文していた昭和時代が新世界にはそのまま残っています。

 新世界100周年、復活メニューの食べ歩きも楽しいかもしれませんね。

※朝日新聞(6月23日/夕刊)に、上記の新世界における復活メニューが大々的に掲載されましたのでご覧下さい。



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[編集部]


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