天王寺～難波を路面電車が走る！？

　３月２日の讀賣新聞（夕刊）のトップ面に、壮大な計画が大阪市内で検討されていると報じられました。
天王寺から難波を結ぶＬＲＴ（次世代型路面電車）の導入が検討されているらしい。
紙面では、天王寺動物園内を走行し、コアラなどの動物を車内から見物できるようにすることを検討して
いると書かれていました。

また、阪堺電車との接続も想定しているらしい。

本当に、大胆かつ画期的な計画ですね。
実現したら、本当に素晴らしいことです。
新世界にとっても、大きな活性化に結び付くでしょう。
今後の動きに注目です。



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［編集部］

冷コーあります☆新世界喫茶部

　新世界には喫茶店が多いんです。
串かつ屋さんについで、多い店舗数を誇る喫茶店ですが、なかなか目立つ存在には至ってません。

　新世界には、創業８５年の喫茶店など、古くから営業されている喫茶店が数多くあります。
昭和の臭いを色濃く残す新世界の中で、喫茶店はまさに新世界の集約とも言えるでしょう。

今年になって、喫茶店の若手経営者の有志で立ち上げた「新世界喫茶部」は、小さい活動ですが、
新世界の喫茶店をＰＲする動きを始めました。

喫茶店にポスターを貼ってもらうこと、これが、そのポスターです。



　［冷コーあります］

昭和の時代、店内の業務用語で、従業員がアイスコ−ヒ−のことを「冷コー」と言っていたのを、
いつしかお客さんも「冷コー」と注文するようになりました。

喫茶店を「茶店（さてん）」と言ったり、私の学生時代には、喫茶店に行くことを
「茶しばきに行こか」なんて言ってました。

今では、ほとんど使われなくなった「冷コ−」という言葉が通じるのが新世界の喫茶店。

ミックスジュース、クリ−ムソーダ、ホットケ−キ、チョコレートパフェなど、
昭和のメニューがそのまま残っています。

串かつの後、通天閣展望の後、スパワールドでのリフレッシュの後、演劇を楽しんだ後には、
喫茶店でおくつろぎ下さい。

そして、気軽に「冷コー」とご注文下さい。

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［編集部］