新世界まちなか案内所NOW    

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 『新世界観光ブログ』観光案内所通信

新世界まちなか案内所 NOW

☆くしたんのテーマソングが決定しました☆

2011年06月13日 | <新世界の出来事>
 新世界の串かつキャラクターくしたん」のテーマソングを、くしたん事務局によって、
昨年12月から募集していましたが、厳正なる審査の結果、ようやく最優秀作品が決まり
ました。
 応募をいただいた78作品の中から、くしたん事務局新世界援隊とで時間をかけて選定し、
下記の作品がテ−マソング最優秀賞に輝きました。

キラキラ☆くしたん
作詞・作曲 むんむ


どの曲も新世界への愛、くしたんへの愛が詰まった作品ばかりで、感激しながら
の選考でした。

本当にたくさんのご応募ありがとうございました。
このたび決まった「くしたん」のテ−マソングをどのようにお披露目するのか、
これから考えていきたいと思います。



くしたんのテ−マソング決定については、くしたんブログにも掲載されてますので、
そちらもご覧下さい。

■くしたんのブログ→http://ameblo.jp/94tan/

「くしたん」公式サイト→http://www.94tan.com/

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[編集部]

JR大阪駅にあった「噴水小僧」の行方は…?

2011年06月13日 | <その他の情報>
 5月4日に全面リニューアルオープンしたJR大阪駅で、かつて駅内に設置されていた
噴水小僧」と「旅立ちの鐘」が「驛のイメージに合わない」などの理由から行き場をなく
していると、読売新聞と朝日新聞の各関西版に掲載されてました。 記事によりますと
噴水小僧の歴史が第5回内国勧業博覧会に関与していました。転載紹介します。


                〈画像はasahi.com:関西より〉

読売新聞(2011年5月1日)の記事より
『JR大阪駅の待ち合わせスポットとして長年親しまれながら、駅の全面改装工事
に伴って7年前に撤去された噴水内の銅像「噴水小僧」が、4日全面開業する
5代目大阪駅に戻れない見通しとなった。「近未来的な駅のイメージに合わない」
との意見がJR西日本で大勢を占めたためで、他の移設先を確保するめども立た
ないという。
噴水池の中の岩に腰掛けた少年の銅像(高さ約130センチ)。1903年に
大阪・天王寺周辺で開かれた第5回内国勧業博覧会場に展示され、閉幕後、
2代目大阪駅の正面玄関に移されたといわれる。愛らしい姿が人気を呼び、
旧国鉄は63年、歴史的価値がある「準鉄道記念物」に指定した。』

 その昔、今の新世界天王寺動物園あたりで開催された第5回内国勧業博覧会
で展示されていたものが、今、残っていたとは驚きです。
博覧会は、ルナパーク以前のことなので、100年以上前からあった「噴水小僧」
だったんですね。

 実は「噴水小僧」が交通科学博物館で期間限定で展示されることになりました。
交通科学博物館はJR大阪環状線・地下鉄中央線「弁天町」駅下車すぐ。
大阪駅での待ち合わせの目印としても親しまれてきたので、当時の思い出が
よみがえる方も多いと思います。

◆二代目大阪駅からお馴染みの「噴水小僧」を展示します
・開催期間
 平成23年6月14日(火)~8月31日(水)
・展示場所
 交通科学博物館・第2室「鉄道の誕生」


来年、新世界 は100周年を迎えるにあたり、「噴水小僧、100年ぶりの里帰り
なんて、実現したら嬉しいことです。
夢のような話ですが、考るだけで、浪漫が広がりますね。

■交通科学博物館のHPはコチラ
http://www.mtm.or.jp/

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[編集部]