懐かしい光景☆ちんどん屋さん

ちんどん屋って、最近 見なくなりましたよね。
子供の頃、鳴り物を鳴らしながら街中を練り歩く姿が記憶に残っています。
どこかのお店の開店など、宣伝活動にちんどん屋さんが登場していたようです。

その ちんどん屋さんが新世界で見ることができました。
懐かしい光景ですね。
３月４日に、通天閣地下劇場で行われた『SHINGO☆西成』さんの独演会の宣伝に
ちんどん屋さんが練り歩いてたようです。





『SHINGO☆西成』さんは大阪市西成区出身でヒップホップＭＣとして活動しておられ、
以前、通天閣の２階でヒップホップを披露されていたのを見たことがあります。

開演前、入口には凄い人だかりができてました。





ちんどん屋さんの宣伝活動、そして、『SHINGO☆西成』さんの独演会、
個人的ですが、普段の新世界にはない、新しい魅力や面白さを感じることができました。

そして、新世界ホルモン「はらけん」さんの贈花が、一際目立っていましたね（笑）



■SHINGO☆西成オフィシャル　ウェブ　サイト→http://www.shingonishinari.jp/

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［編集部］

昔の思い出☆天王寺公園

　現在、天王寺公園は大阪唯一の有料公園として知られ、観光客にも人気のスポットです。
しかし、1980年代前半までは他の公園と同様、無料だったんですよ。

慶沢園と市立美術館は有料でしたが、他のエリアは無料で、地元の子供達の遊び場であり、
地元住民の憩いの場でもありました。

ちゃぶ池にはボ−トが浮かび、パターゴルフや野外音楽堂、そして少年野球場もありました。

へび使いのおじさんが来て、たくさんの人だかりの中、いろんな見世物をしていました。
へびに自分の腕を噛ませて、薬を塗って、子供の頃には解らなかったけど、たぶん、
その薬を売っていたのかな…（笑）

美術館の前に、ホットドックの販売車が来ていて、親父と一緒に食べたこと、ホットドックには
カレ−味のキャベツが入ってるのが当たり前だと最近まで確信していました（笑）

公園といえば、キャッチボール、しかし、1987年の天王寺博覧会以後、天王寺公園が有料化
となり、キャッチボールをする姿も減りました。

綺麗に管理が行き届いた有料公園もいいけど、日が暮れるまで地元の子供達がおもいっきり
遊べる無料の公園も必要ですね。
私が子供の頃の思い出は、古き良き天王寺公園から始まります。

■Web　ギャラリー
憩いのオアシス天王寺公園今昔（いまむかし）



▲天王寺公園…当時の天王寺公園を上空から撮影した写真







…参考文献…
・大阪市立図書館　OSAKA Municipal Library

■天王寺公園→http://www.jazga.or.jp/tennoji/park_event.html

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［編集部］