大阪市立美術館より日展のお知らせ

大阪市立美術館では平成２３年２月１９日（土）から３月２１日（月・祝）
まで特別展「第４２回　日展」を開催します。



「日展」は、明治以来永い伝統と日本最大規模を誇る公募展で、明治４０年の「第一回文展
（文部省美術展覧会）」に始まり、「帝展（帝国美術院美術展覧会）」、新「文展」を経て戦後
「日本美術展覧会」と改称し、組織を社団法人「日展」と改組後、今回で４２回の開催となります。

当「日展」には割引ク−ポンが有ります。　ホームページよりプリントアウトしてご利用ください。
※詳しくは下記ホ−ムペ−ジをご覧ください。↓↓
■大阪市立美術館→（コチラ）





※NOTE;
　当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

［編集部］

真冬の撮影☆家族の写真

ついに、この日がやってきました。
今日は撮影日です。


軽い気持ちで協力したつもりが、けっこう大変な協力になってしまいました（笑）

この真冬に、妹と一緒に新世界夏祭りのハッピを着て…。

寒すぎます。

通天閣下の王将碑前での撮影は、まさに見世物です。

実は、ブレーカ−プロジェクト「絶滅危惧・風景」の企画《家族の写真》の撮影だったんです。

今年度の「絶滅危惧・風景」は美術家 西尾美也が数十年前の家族写真を同じ場所、装い、
メンバーで再現・制作する「家族の制服」シリーズを作品化するプロジェクトで、新世界の
住民の皆さんの協力の中、７枚の昔の写真が見つかり、「新世界編
家族の制服」を作ります。
これが、その数十年前の写真の一枚です。



いよいよ、新世界市場内にあるブレーカ−プロジェクトの基地で、夏祭りの衣装に着替えます。



いざ、通天閣下の撮影場所へ。

この「家族の写真」は下記の展示会で見ることができます。

実は、これらの７枚の写真には それぞれの思い出や逸話がいっぱい詰まっています。



下の写真の２人は、若い頃、新世界市場のお店で働いていた同僚で、
この写真を撮るために新世界に来てくれたそうです。
15年ぶりの再開だったそうです。



下記の通り、ブレーカ−プロジェクトの「絶滅危惧・風景」展示会を開催します。
是非、お越し下さい。

★２月２６日（土）〜３月２１日（月・祝）
・１１時〜１９時（入館は１８時３０分まで）
・一般５００円（学生３００円）
★場所
大阪市立近代美術館（仮称）心斎橋展示室

Breaker Project　ＨＰ→http://breakerproject.net/

●「絶滅危惧・風景」 についての詳細はこちら
　⇒http://breakerproject.net/2010/

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［編集部]