クイズ☆新世界、知っとかNIGHT!初代通天閣 2010年09月22日 | <通天閣の関連情報> クイズ☆新世界、知っとかNIGHT~!2012年は新世界の100周年です。同時に通天閣も初代通天閣が完成してから数えて、100周年になります。初代通天閣のあった場所は、今の通天閣より約50m程南にあり、「ライオン歯磨」(写真下)の広告が取り付けられていたり、タワーの形状や高さなど今の通天閣とは違っているところがたくさんありました。ここで問題です。[問題]今の2代目通天閣の高さは103mですが、初代通天閣の高さは何mだったでしょうか?▼初代通天閣 ↓↓↓↓↓↓↓↓[答え] 「75 m」 1912年に完成した初代通天閣は高さ75mの鉄塔で、東洋一を誇り、当時では高い物の象徴でした。初代通天閣は3万個あまりのイルミネーションで飾られ、優雅な姿をそびえさせ、ルナパークと並ぶ新世界の目玉でした。塔の下はア−チ状になっていて、さらに下はルナパークに入園する門になっていました。家電産業の草分けだった松下幸之助氏が、配線工だった1912年、開業直前の通天閣のイルミネーション工事に参加し、10日間程 通天閣の天井裏で暮らしたというエピソードがあります。…参考文献…・通天閣50年のあゆみ:発行・通天閣観光〈株)・大阪新名所 新世界(大正2年6月20日発行)■通天閣観光株式会社HP→http://www.tsutenkaku.co.jp/[編集部]