新世界まちなか案内所NOW    

 Shinsekai Hondori Shoppingstreet Blog
 『新世界観光ブログ』観光案内所通信

新世界まちなか案内所 NOW

ビタミンウォーター☆

2010年09月17日 | <新世界のお店情報>
9月だというのに、暑すぎる日が続きますね。
外に出るだけで、汗びっしょりになりますが、そんな時、これがオススメです。


ビタミンウォーターという清涼飲料水で、カラフルな色をしてますが、合成
着色料や保存料、合成甘味料は使用してないそうです。




それでいて飲みやすい。
私もちょこちょこ飲んでます(笑)

関西に初上陸したビタミンウォーターで暑さが続く9月を乗り切りましょう。

通天閣のすぐ下のおみやげ物屋「夢」では、ビタミンウォーター販売中。




大阪名物の栗おこし、岩おこしも販売中。


アイスキャンディーも大人気です。


通天閣の下を歩いていたら、ついつい立ち寄りたくなるお店です。
いつも、ついつい立ち寄ってます(笑)


[編集部]

【通天閣】の3文字に賭ける念い☆

2010年09月17日 | <通天閣の関連情報>
 通天閣入口の上にある【通天閣】の3文字は、
作家 藤本 義一氏によって書かれたものです。






文献「通天閣~50年の歩み~」に藤本義一氏が寄稿されていますが、その中に
【通天閣】の3文字を書いた時の念いが述べられています。


戦前、戦中、鉄材供出、焼失、再建と5段階の通天閣を知っている藤本義一氏は、
通天閣の3文字を書いた時の心境を「たっぷり筆の穂先に墨を付けて、一度しか
書かないぞと自分にいい聞かせて書いた。その文字の中に大阪人情が宿って
いますようにと祈って書いた。
」と語っておられます。


舞台とか映画、テレビという視覚の世界では、その背景に通天閣が存在しただけで、何の説明も要らず
に大阪を舞台にした物語だとわかります。

通天閣が遠景で小さく見えただけで、その下に展開する浪速の人情が漂います。
環境と人間の機微、人生の機微が容易に描き出されることになります。


寄稿文の最後に「大阪城は街よりも歴史を語るものであり、通天閣は街と人を語る大きな要素といえる。」
と書かれています。


何気なく眺めている通天閣入口の上にある【通天閣】の3文字には活字では表現できない、街、人間、人生、
そして大阪人情が詰まっているんですね。

ここ数年、通天閣には多くの観光客が訪れ、大阪の中でも人気観光スポットになっています。
通天閣より高い建物は他にもあるわけで、多くの観光客は高さを期待して通天閣に昇るのではなく、その下
に広がる街や人の大阪人情や大阪らしさを求めているようにも感じます。


…参考文献…
・通天閣~50年の歩み~

‥関連記事(参考)‥
・クイズ☆新世界、知っとかNIGHT!「通天閣」に隠された文字→(コチラ

■通天閣観光株式会社HP→http://www.tsutenkaku.co.jp/

[編集部]