こんばんは
正月明けに庭の藤の木の枝にメジロが二匹留っていました。
メジロはミカンが大好きなので、輪切りにして枝に刺して様子をみました。
メジロが美味しそうに食べていました。
そのあと、ヒヨドリがミカンを見つけ、メジロを追い払って食べ始めました。
以降、何度みかんをあげてもヒヨドリが先に食べつくしてしまいます。
【2020年のメジロの様子】
毎年お正月になるとセンリョウが真っ赤な実をつけるため、近所の人たち
含めてお正月飾りに使用していました。
今年は、珍しく、センリョウの実が一個もないほど食べつくされてしまいました。
鳥たちも餌がなくて大変なようです。
↑ 今年はセンリョウの実が全て食べつくされています
↑ メジロの好物のミカンをあげる
↑ メジロはおちょぼ口で上品に食べてくれていました。・・・・・そのとき、ヒヨドリが餌を見つけ
↑ メジロを追い払い、ミカンはすぐに食べつくしてしまいます。
↑ ヒヨドリはあっと言う間に食べつくします。
【2020年の図書館の柿の木様子】
今年は様子が異なり、既に1/2程食べつくしています。
気温も鳥たちの様子も平年と大きく異なるのが分かります。
↑ 今年は様子が異なり、既に1/2程食べつくしています。
【(参考)昨年の柿の木】
ヒヨドリの餌場である秦野市図書館の柿の木になる渋柿は
毎年お正月には真っ赤に熟します。
その熟した沢山の渋柿がヒヨドリたちのかっこうの餌でした。
↑ 昨年のお正月はセンリョウの実はいっぱいにありました
↑ 一年前の様子と今年はあきらかに異なりますね。
このような柿の木が約6本ありますが、ヒヨドリが全て食いつくします。
【(ご参考)その他の鳥たち】
(1)雀
これから気温が下がると寒さのために毛を逆立てて
身を守る「フクラスズメ」を見ることが出来るかもと思っています。
↑ 真冬の寒い日に雀がふっくらと太っているように見えます。
無知な私は、こんな寒い冬に雀たちは何処で何を食べて来たんだろうと思っていました。
そうではなく、寒さをしのぐために毛を逆立てて暖をとる雀を「ふくらすずめ」と
言うのだそうです。・・・本当は寒くてひもじかったんですね。
↑ 隣町の柳川地区に行くと民家の横にお墓があり、その家紋を見ると
「竹のわっかの中に雀が2匹」飛んでいました。
(2)カワセミ
↑ 震生湖に行くと見ることができます
(3)カラス
↑ 渋沢駅から丹沢をみていると突然UFOが
↑ よくよく見るとカラスでした
(4)ツバメ
↑ 秦野市では田んぼや畑は無くなったのにツバメが巣を作りに飛んできます。
(5)水鳥、サギ
↑ 隣町の今泉公園は水鳥が多く住みついています
↑ 隣町の渋沢は山野草を愛する方が多く、サギ草を育てておられました。
本当に何のためにこんなきれいな姿に変身するのでしょうか
私の実家は田舎の海の傍でしたので、葦などが生い茂り水鳥が沢山にいました。
篠窪では水鳥は見ませんが、メジロやウグイスに遭遇することが出来ます。
「いわどの山荘主人さま」のブロぐにアップされています白鳥の水鳥写真は
素晴らしいです。 撮影していてとても楽しいだろうなと思います。
今年の正月も田舎には帰れませんでしたが、行ったつもりで
楽しませて頂いています。
「川ちゃん農園だより 自然のままに」のブログ(下記クリックして見てね)
【その他】
時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。