篠窪の四季写真

神奈川県大井町篠窪(しのくぼ)から見える冨士山は超きれいで感動します。
春夏秋冬それぞれ見所があります。 現代版頼朝?

篠窪(しのくぼ)の隣町で 流鏑馬(やぶさめ)の家紋を楽しむ(2020/2/11)

2020-02-14 09:52:17 | 20_篠窪の祭りなど

 お早うございます
先日(2/11)は篠窪(しのくぼ)の隣町、曽我梅林 原地区で流鏑馬(やぶさめ)を見に行ってきました。

家紋をつけた射手の方たちはとても格好良い
家紋は現在のサッカーなどスポーツ選手が着るチームウェアの様でとても素敵です。
戦国当時の衣装はとてもおしゃれです。

現在の安っぽいシャツと違いとても新鮮で素敵に見えます。
更に行司役の方々の家紋も見たことが無い家紋がいっぱいにありました。

流鏑馬は各藩の家紋をつけたチーム同士の対応戦の様にも見えますが、ルールをまったく知りません。
一度詳しく教えて貰いたいものです。
子供から大人まで楽しめるスポーツだと思います。

当時の衣装はとてもおしゃれです。

感動したのは篠窪の地福禅寺の神紋と同じ(まるにりょうびき)紋を見つけました。
また、秦野市などでも見かける家紋もありました。

 

【流鏑馬の正装】

【家紋色々】

↑ 武田菱 (流鏑馬の型が武田流なんですね)

↑ 武田菱

 

 

↑ 最先端の衣装の様に素敵

↑ 流鏑馬は武田流なので武田菱が沢山

↑ 家紋が見えないと素人には判断できません。

↑ 家紋が見えないと素人には判断できません。

↑ 武田菱の家紋

↑ 武田菱 家紋

↑ 丸に右重ね違い鷹の羽 家紋

↑ 丸に右重ね違い鷹の羽 家紋

↑ 丸に右重ね違い鷹の羽 家紋 (富士山をバックに)

↑ 先頭は 丸に橘 家紋

↑ 丸に橘 家紋

↑ 丸に橘 家紋

↑ 丸に笹竜胆(まるにささりんどう) 家紋

↑ 先頭 丸に三つ柏 家紋

↑ 先頭 丸に三つ柏 家紋

↑ 丸に三つ柏 家紋

↑ 丸に三階菱 家紋

↑ 丸に三階菱 家紋

↑ 丸に二つ引 家紋

↑ 五三桐 家紋

↑ 走り終えて、五三桐の射手の方が馬をいたわる

↑ 前:五三桐  後ろ:丸に笹竜胆(まるにささりんどう)   富士山をバックに

↑ 素人には判断できません

↑ 鶴の様な家紋

↑ 家紋 分かりません

 

↑ 家紋 分かりません

↑ 家紋 分かりません

↑ 迫力満点でとても面白いですね

 

【篠窪近辺で見かける家紋】

 

 

 

【その他】
 時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
 http://nposhinokubo.web.fc2.com/


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
〇に三階菱の家紋… (鹿角またぎ)
2020-02-14 13:45:35
こんにちは~♪ 
私は岩手県浄法寺町の「天台寺」麓に生まれ、訳あって母と幼い時に実家を離れ…
母の郷里の鹿角市(旧鹿角郡)で育ちました。小学校に入る頃には“変わった苗字だなぁ”と、
よく言われました。高3の頃、家紋に興味を持ち、
生まれ故郷を訪ねて行くと…母が言ってた“鼻が高くて外人みたいな顔”の親父に初めて会い、
卒業後の職業等を知らせ、ついでに家紋を聞くと…《〇に三階菱》と教えてくれました。
実家の裏には何故か?弓の練習をする70mぐらいの【的場】がありました。

そして本日の記事中に、初めて《〇に三階菱》の武者姿を拝見し涙が出るほど嬉しいです。
眉が濃く鼻筋の通った俳優のような「篠窪美男子」武者さん…父親の横顔に似ています。
728年?聖武天皇の命で「行基菩薩」が天台寺を建てたとの事。 独断の推察ですが、
その時、私の先祖が都から菩薩を護衛して来て…そのまま麓に住み着いたのでは?
1292年後の末裔?が勝手に想像しております。素敵な衣装の美人さんも凛々しいですね!
素晴らしい記事を有難うございました。
コメントへのお礼 (篠窪の四季写真)
2020-02-14 18:13:52
鹿角またぎ様

こんばんは
いつもコメント有難うございます。
家紋のブログ写真喜んで頂き光栄です。
こちらこそ貴重な情報有難うございます。

昔の着物 紋つきなどには家紋が入っており、家紋は代々引き継がれていきます。
今の社会では、子供たちはスーツ以外は着ないので残念です。

日本の家紋は約3720種類程あるようです。
個性豊かなものばかりですね。
昔の人は行動範囲が広く、篠窪近辺のお墓には見たことが無い家紋が多数存在します。特に遠くから来られたと思える方たちが祭られている無縁仏の墓には立派なものが多く見受けられます。

家紋は自分のルーツを探る、次の世代に残すきっかけと思います。
この素晴らしい風習が残っていくと嬉しいですね。

今後ともご指導よろしくお願いいたします。
曽我の里  (もののはじめのiina)
2022-02-02 10:16:39
きのう、たまたま東名高速大井松田を降りて、足柄峠から富士山を眺めてきていました。
おととしの足柄峠が次です。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/0db84e02921a0aa75d7ed3b231d3e41c


曽我梅林で流鏑馬(やぶさめ)があるのでしたか。
曽我兄弟の菩提寺城前寺がありますから、武士のたしなみのイベントなのでしょう・・・。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/bef1626cd4c32f22fd8b8f99e973649d

浅草でも挙行されます。
浅草と云えば、助六が男伊達に有名ですが、仇討ち後の曽我五郎だとされています。
もちろん、事実ではなく五郎の名を借りたのでしょう。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/02b7f94657691e8238502397d8c51167
コメントへのお礼 (篠窪の四季写真)
2022-02-02 17:32:04
もののはじめのiina様
こんばんは
コメント有難うございます。

あなた様のブログ興味深く見させて頂いています。
とても勉強になります。
今の曽我梅林近くは何にも無い田舎に見えますが、戦国時代の地名がそのまま残っていたりして興味深い所です。
流鏑馬が超田舎と思っていた曽我梅林で見れたことは嬉しいことでした。
流鏑馬の衣装などは超最先端に見えますね。本物の良さを感じます

いつも行っている篠窪(しのくぼ)は曽我梅林のすぐ真横にあります。
歴史に詳しい方ならば、楽しくて興味深い場所と思います。
色々読み解いてお教え頂きたいです。
ぜひ遊びにお越しください。

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