峠の向こうになにがある?

しんどい、しんどい峠道。登ってみるとその向こうに何かが見える。

ブルベの余韻 (速い人って)

2009年09月17日 23時00分22秒 | Weblog
近畿のブルベも600kmで今年は終わりました。

さて、ブルベに参加していて絶対にわからないこと。
それは 速い人の走り方です。

スタートの前はどの人が速いかわからない。
スタートした直後からもう背中も見えない。
当然、ゴールで会うこともありません。

そういう人のために大公開です。

1番の人が戻ってきたのが9時を少しまわったころでしょうか。
時間にして26時間30分ぐらい?
自分がまだ 関にもたどり着いてない時にゴールなのです。

これがその方の自転車です。


荷物少ないです。
これで、あの雨の中を走ってきたのです。
やはり、この速さとなると軽量化も必要なのでしょう。
一緒にこの自転車を見た人が、ハンドルとサドルの位置が外国のようだと言ってました。
足と手が長い人のポジションだそうです。

そしてその方といえば、 
え?この人が?  
というぐらいにスマートな方です。
どこにこの速さの秘密があるのでしょうか?

そしてハンドル回り。


必要なものをコンパクトにです。

速い人に共通なのですが、ゴールしてもまったく疲れてないようです。
感覚的には自分が100kmを走った後のような感じです。

なにか根本が違うような 方です。


参考になります?


  ならないですよね(笑)