中年おやじの生活を綴るブログ

単身赴任中の中年おやじの何気ない日常。家飲みのネタを中心に、妻との逢瀬、旅行、1人飲み、散歩などなど。

池月「うすにごり」という銘酒

2019年12月28日 | 家飲み

石川県中能登町に鳥屋酒造という酒蔵がある。

ここで作られる「池月」という日本酒。

同社のHPによると、池月という由来は

「寿永三年(1184年)小雪そぼ降る正月二十日
「佐々木三郎秀義の四男佐々木四朗高綱、宇治川の先陣をしたり」
源頼朝公拝領の名馬「池月」の馬上ゆたかに高縄叫ぶ。
 【宇治川合戦の先陣の争い】として【平家物語第九】の軍記にも記され、史実を明らかとしている。
 両陣営をして感嘆せしめた駿馬【池月】。これが能登国、能登島町字向田は牧山の産であり、しかも頼朝公から下付されたと伝えられる
受取書(真贋不詳)は今に伊夜ひめ神社に蔵すると。向田区古文書にも見られこれに肖って銘銘由縁とする。
 願わくは酒造業界も益々精進の折柄により一層の飛躍を期してここに気品・且つ芳醇ある銘酒【池月】の馳せ駆けるを永劫に伝承すろことにしたい。

ということのようだ。

中でも「うすにごり」という酒は、

 11月から始まる酒造りで一番最初に搾りあげた原酒を、そのまま濾過せずに瓶詰めしたお酒です。
  特徴:まろやかな酸と芳醇で甘みが程よく広がります。また新酒らしい、しなやかさと同時に古酒のような磨きも感じさせます。

とHPにあるように、出荷は年に1度年末からだけであり、毎年冬の最大の楽しみである。

辛子明太子やなまこを肴に一献傾けるとエンドレスとなってしまう。

グラスの酒の写真を撮ったがiphoneのHEIC写真となってしまい、UPできずに残念。

池月うすにごりは、おいらにとっての毎年の冬の風物詩となっている。

 

 

 

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