舞台の本番が一週間後に迫った時期に急遽、無期限延期となっていた別の舞台の公演が同じ公演日に上演される事が決定、どちらも私が主役で、キャストを交代すると周りに多大な迷惑を掛けるため、せめて開演時間だけでもズラして貰えないかと、延期公演の座長の家に直訴に行ったら、オープンテラスでランチを振舞われ、前公演の出演を辞退するよう懐柔される夢を見た。無茶を承知でどっちもこなそうとする自分の心意気に、私の承認欲求はまだまだ健在である事を再認識した。
こちらは現実の話。グレタ・ドンペリが警察官に身柄を拘束される茶番のメイキング映像を見た。何の茶番だろうと思っていたら、その後、ロイター通信が「グレタ・ドゥンペリ、炭鉱開発の抗議運動中にドイツで身柄を拘束される」と報道。報道の前に茶番がバレるのは私にとって新しい展開だ。「メディアは嘘っぱち」という認識でいると、こういうアンテナが働く。
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