昨日の続き。奥の席で待つこと約10分、時はやってきた。目の前に置かれたのは湯気が立った香ばしいタイピーエン。あまり目にしたことのない具材…揚げ卵や緑豆春雨などが入っている。熊本に住み始めて18年経つが、タイピーエンを知ったのはここ数年のことだ。ラーメンと同様に豚骨スープが濃厚だが、春雨を使った麺なのでカロリーは抑えられている。飲み会で一品料理として出されたことはあったが、いつも分け皿で少ししか食べられず、満たされなかったのである。タイピーエンを一杯丸ごと食べられる贅沢。それだけで今日は満足だ。店の名前は「会楽(カイラク)園」。ピンクのネオンが目印で、タイピーエン熊本発祥の店だと言われている(複数説あり)。普通のラーメン屋と違い、一般家庭の食卓のような店内に、客が僕一人だったのはさすがに辛かったので、次回からはテイクアウトにしよう。
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