市内某所で「ミサイル危機一髪」稽古。今日はキャスト全員が揃わないため部分稽古。シーンごとの稽古量にムラがある。真夜中ミサイルの稽古の進め方は、演出伊藤氏の意向がもちろん重視されるが、稽古の進め方や役者同士の掛け合いについては各々の役者が自発的に意見を交わしながら進めている。ある程度キャリアのある役者が揃っているからやれることでもある。どれだけ安心して本番に臨めるかはどれだけ稽古を重ねたかで決まる。稽古しただけ報われるのがお芝居の良さ。映像作品の良し悪しは監督や編集者の技量で決まるが、舞台の良し悪しは結局役者の技量で決まってしまう。
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