ENBLOG

TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

危険なニオイ

2024-05-18 23:17:58 | Weblog

広島県安芸高田市の市長が東京都知事選に出馬を表明したらしい。この事を保守の論陣を張る多くの論客が警戒している。彼は地方自治体の衰退を止める為に東京都を解体して地方創生を促進し、一極集中から多極分散の社会を実現させたいと言う。彼がどのような人間なのかまだ詳しく掴めないが、彼が絶賛する人物として、社会学者でありマルキストでもある上野千鶴子氏だったり、TVで売国的な発言ばかりする上海電力とズブの維新橋下徹氏だったりする事から、その根底には左派思想が根付いている事が伺える。そして彼の出馬を朝日新聞(ABEMA)や毎日新聞などの大手マスコミが挙って推している事から、リベラル陣営も後押ししている事がよく分かる。

飯山陽氏は自身のYouTubeチャンネルで彼の発言の矛盾点を突いている。彼は安芸高田市長の功績として、補助金の見直しと小中学校の給食の無償化を挙げ、東京都でも同様の政策を行いたいと述べているが、そのような政策をするほど、地方から東京都に人が集まる事になり、多極分散とは真逆になると述べている。彼のように無闇やたらと社会を変えたがる、「リバランス」とか一般的に耳慣れない語彙を使う人は、大衆に本質を知られては都合が悪いと考える左翼(共産主義者)に多い。都知事になって東京都を解体したいと主張するような人間、普通に素性ヤバいだろ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イキってるのも今のうち | トップ | ゼッタイ買わん »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事