福島原発事故では、いまだ16万人の人が避難生活を強いられ、政府も東電も全く責任を放棄している状況にある。原因さえ、ハッキリしていない。
安倍は、国内では、
「絶対安全とは言えない」「原因究明はまだ検討が必要」といい、
海外では、
「世界一安全」「最高水準の技術」と原発を売り込んでいる。ひどい二枚舌だ。
トルコは、地震多発国。
ベトナムは、津波。
ヨルダンは、冷却水(水)不足。
こうした土地柄の国で、福島第一原発事故が、起きない保証はない。
福島第一原発事故の過酷さを発信しよう。しかし、それは、16万人もの人が生活できなくなっているということだけで、十分認識されるはず。流されてはいけない。
東京新聞 5月30日
▲原発輸出で市場争奪戦 日本の最大の市場はインド
アジアで今後20年間で100基が建設されるという。恐ろしい話です。
日経新聞5月30日
▲中国をけん制し、シーレーンなどの確保、資源、市場の獲得を重視する安倍外交。
▲原発産業 東芝、日立、三菱重工の生き残りをかけた原発輸出
東電と政府に対する原発事故の責任追及と、事故原因の究明は、死活的だ。
原発輸出に反対! 再稼動に反対!
6月は行動につぐ、行動を!
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