３・１１反原発福島行動へ行ってきました！！

 　７年目の福島、郡山での集会に参加して来ました。集会参加は１１００人。

　今年は、日曜日だということもあり、地元からの参加が多く、特に避難者や保養に参加されている方々の話が聞けてとても大切な行動となりました。デモでは、手を振ってくれる方が多かった。安倍政権は、福島原発事故は終わったことにしたかっただろうけど、マスコミの報道も含めて、事故は終わっていない、と多くの人が心を痛め、怒りをあらたに違いない。

　ふくしま共同診療所からは、「被曝と帰還の強制反対署名は４万８千を超えました。これからも集めて福島県庁に抗議申し入れを行っていく」と発言。

　そしてあらためて、避難者の住宅無償提供打ち切り、甲状腺がんの検査打ち切りに憤りを感じました。こんなことは許されない！！！絶対に打ち砕いていくぞ！と決意も固まりました。

 

  京都府職舞鶴支部の仲間は「大飯原発再稼働はほんとに悔しい、住民と労働者の命を守るため絶対反対で闘う」、愛媛県職員労組からも「県庁前行動は３００回を超えて続けている。伊方原発は５月まで止まった。廃炉まで闘う」と自治体労働者、組合の発言が全体を勇気づけました。

　国鉄福島動力車労働組は、３月１５日ストライキをやる、国鉄水戸動力車労働組合（通称：動労水戸）は、３月１７日いわきで抗議行動をすると発言していました。復興のための常磐線開通反対の行動です。

　３月２１日は、東京・代々木公園で「さようなら原発集会」があり、ふくしま共同診療所、動労水戸がブースを出します。みなさん、顔を出してください。安倍と東電を追いつめる断固たる闘いを作り出しましょう。被曝と帰還の強制反対、常磐線開通反対の闘いを大きな、大きな運動にしていきましょう！

　そして、元気に渋谷の街をデモで、私たちの、みんなの怒りを解き放っていきましょう。

　　　＊JR郡山駅の放射能の空間線量は、０．１４マイクロシーベルト／毎時。

 

 　　　　　原発いらない！被曝させるな！健康調査縮小するな！原発事故は終わってないぞ！！！！！