原発とめろ!新橋アクションのブログ

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11月18日 「希望の牧場・ふくしま」代表 吉沢さん講演会 報告第一弾

2013年11月26日 | 学習会

  11月18日、新橋で吉沢さんをお招きして、「原発一揆 福島第一原発14キロの地点で被ばく牛と生きるべこ屋の意地とは?」と題して講演会を行いました。

 講演会の前に、JR新橋駅周辺を、吉沢さんも街宣カーで登場。吉沢さんが新橋に来て街宣をやることを事前に察知していたのか、右翼が先に場所をとってボリューム一杯あげて演説。吉沢さんの訴えが、新橋のサラリーマンたちの心を打ち、原発と東電に怒りが向かうことに恐怖したのでしょう。講演会での吉沢さんのお話を聞いて、そう確信しました。

 吉沢さんのお話は、

  2011年3月11日の福島第一原発事故時から、逃げずに牛たちに餌をやり続けたこと、東電や首相官邸、経済産業省にかけつけ面会し、「このままでは牛が死んでしまう、どうにかしろ」と訴えて回ったこと、仮説での暮らし、住民の思い、牛たちが死んでいく地獄のような風景……など、改めてきっぱりと原発は止めなければならない、福島現地に行ってみなければつかめないことがある、と実感させるものでした。

 「国民が力をつけなければダメ。ドイツのように、実力闘争が必要だ。」という指摘に刺激を受けました。また、吉沢さんが「これからの人生、語り部になって、全国どこへでも出かける」という人生をかけた行動と信念そして人柄に、パワーを頂きました。

  講演会の参加は、60人。カンパもたくさん集まりました。ご協力ありがとうございました。

  

 (詳しくは、後日、動画を配信します。)

 


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