風の澪

春から夏、そして秋、冬。
時の流れと共に気の向くままに綴られる、ひとつのブログ

夕影を見つめて

2007-03-28 23:24:29 | あの日の空


一日の終わりに

見つめたくなるような

そんな色を広げて


綺麗な夕陽に出逢えたなら

その日はきっと

特別な日



3月28日夕方5時20分 川縁から西の空

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緋峰様の街の空
狭間の空と一面の空
彼らにとって どちらが居心地良いのだろう

札幌地下鉄降りつくしの旅・真駒内前篇

2007-03-28 23:17:19 | 
もう一ヶ月近く経ち、季節感もずれてきましたが…続けます。
今日はようやく真駒内へ。


と、その前に…



面白くも何とも無いでしょうけれど…
これ、真駒内まで乗せてもらった車輌のナンバーです。
5000系の1両目、その01号車、と言う意味。
つまり、南北線車輌の一号車。
先行量産型というか、プロトタイプと言うか…
見た目は他の5000系と同じですが、中身が他と違う、ちょっとした「あたり」です。




ま、そんなことは物好きだけが喜ぶ話。
とにもかくにも真駒内到着です。




5101をアピールしながら、駅名標ゲット(笑




どっちのホームも麻生行き。
こんなところまで来ちゃったんだなあ。

今までは、駅を出るのに上って来たけど、真駒内は高架駅。
階段を下りて外に出ます。




真駒内の空も晴れ。
気分が良い!



駅前はこんな様子。
商業施設も無く、開放的というか、閑散と言うか、広々。
バス停が沢山です。
右の方にある時計の柱の下、今立っている駅前の横に伸びる道路はみんなバス・タクシーの乗降場所。

では、正面方向に歩き始めましょう。
真駒内の中心街はその向こうです。
現在お昼の時間はとうに過ぎ、1時30分。
食料も確保せねばなりません。
レストランは時間が掛かるだろうから…
コンビニで買うか、ファストフードあたりが良いところかな…?
喫茶店みたいなところもおもしろそうだけど。
とにかく歩かないことには。出発。




うーん、何だろう?あれ。
どう見てもマンションから生えてますが。
遠慮なく怪しくて気になる…





和む冬の一幕。
引っ張る橇に子ども乗せてお買い物、でしょうか。
ボクにも引っ張ってもらった記憶があります。
帰り道は買い物袋支えるのに必至なんだよね。
微笑ましい会話をしながらすれ違っていった親子、その後ろからの一枚。


ところで、中心街を通り過ぎてしまいました。
食料がありそうなところは東急ストアくらい。
真駒内、コンビニ少ないです。
加えて、それなりに寒風を凌げそうな場所も少ない。
どんどん遠のくお昼ご飯。
寒空の下、こりゃ惨めだ。
今更引き返す気にもなれず、かと言ってこの先何かありそうでも無く…

でも、もうここは歩く他ありません。




突然の突き当たりに広場が。
真駒内曙公園の一角です。
案内板にはこうあります。

――明治21(1988)年に、札幌牧羊場が廃止されたため、
綿羊130頭が真駒内に移されました。
明治44(1911)年、当時東宮であった大正天皇が御来場の折、
護羊犬による牧羊の様子を御覧になった所です。
真駒内連合町内会――

ひえー、ここに天皇がいらっしゃったなんて。
当時のこの場所って、一面農村の風景だったのだろうか。


・・・なーんて、そんな場合ではありません。



ボクのお昼ご飯、どこ?



で、続く

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ところで、風狼様が修学旅行紀を更新なさっています。
時が来た!
この旅を終えたら僕も修学旅行の記事書こう(笑