現在、札幌の街の真ん中で大掛かりな工事が進められています。
旧拓銀本店の解体です。
この後には20階建ての高層ビルが建つのだそうな。
結局は無くなってしまう
新しいものに取り変わってしまう
街並みはどんどん変わってゆく
慣れ親しんだものがなくなると、寂しいと皆言う
何だか随分、人と似ていると思いませんか?
僕らとのサイクルが全然違うから意識し辛いけど
新しいものが生まれて古いものが去ってゆく
それは僕らと同じである気がします。
つまりこれって、街が生きていることを表しているのだと思うのです。
だから僕や誰かが
この場所を残したい
あの場所に新しいものを
そう思っても、決してその通りになるとは限らないのです。
街は、人が作り出した存在です。
でも街は生きています。
だから、制御は出来ないのです。
今、旧拓銀本店を囲む工事用フェンスに
十数枚の写真が掛けられています。
そこにはかつての札幌の姿が写しこまれています。
それを見てきて
改めて思いついたことを書き連ねてみたのでした。
理想郷は僕らの中にしか存在しない、と。
旧拓銀本店の解体です。
この後には20階建ての高層ビルが建つのだそうな。
結局は無くなってしまう
新しいものに取り変わってしまう
街並みはどんどん変わってゆく
慣れ親しんだものがなくなると、寂しいと皆言う
何だか随分、人と似ていると思いませんか?
僕らとのサイクルが全然違うから意識し辛いけど
新しいものが生まれて古いものが去ってゆく
それは僕らと同じである気がします。
つまりこれって、街が生きていることを表しているのだと思うのです。
だから僕や誰かが
この場所を残したい
あの場所に新しいものを
そう思っても、決してその通りになるとは限らないのです。
街は、人が作り出した存在です。
でも街は生きています。
だから、制御は出来ないのです。
今、旧拓銀本店を囲む工事用フェンスに
十数枚の写真が掛けられています。
そこにはかつての札幌の姿が写しこまれています。
それを見てきて
改めて思いついたことを書き連ねてみたのでした。
理想郷は僕らの中にしか存在しない、と。