風の澪

春から夏、そして秋、冬。
時の流れと共に気の向くままに綴られる、ひとつのブログ

冬日春光

2007-03-07 23:56:08 | あの日の空


冬の寒さにいるけれど

この眩しさは冬じゃない


なかなか見えない

季節の境目


3月7日午後1時30分 

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札幌地下鉄降りつくしの旅・その4

2007-03-07 23:16:00 | 
結構書いたつもりでいましたが、まだ4回目です。
今日は北18条に停車します。




まずはおきまりの駅名標…なのですが…
よくみたら古いままです。
そうでした。昔は「北方面」「南方面」という表記でした。
しかし今では、




こんな感じです。
次の駅のナンバーに変わっています。

駅ナンバリングがはじまったことによって駅名標もちょびっと変わったのですが、
「北方面」「南方面」の部分だけは上からシールを貼っているだけなので、
上の写真はそのシールが剥がされてしまっただけみたいです。う~ん…


では早速地上へ。
今日は天気がいいので、外に出た瞬間の眩しさと言ったら。

さ、歩きます。

…程なくして、こんなものを発見。



…ネオ駐輪発見です(笑
雪に埋もれた部分がどうなっているのか、気になります。
しかし、雪に埋まることによって盗難防止効果アップ…というところでしょうか?

…そんなことはどうでもいいのですが。
この駅に来たからには見ておくものがあります。
というのも、前の日に下調べをしたら…




こういう場所がある、と教えてくれました。
地下鉄公園。
地下鉄で旅する以上、これを見ずしてどうする、という訳です。

何故ここが地下鉄公園と言うのか。
その理由は…



これ、です。
地下鉄の換気ダクトがあるから、なのだそうです。
見るまではこんな大きいものとは予想もしてませんでした。
ボクの勝手なイメージとしては大体膝くらいまでの高さの…
そうそう、某映画に出てくるようなかんじで、そんなに高くないものを考えていました。




でも、実際は見上げるくらいに大きいものでした。
滑り台や木と較べて、あの大きさ。十分塔であります。
時折ごうごうと音が聞こえます。
ちょうど地下鉄が通っているのでしょう。

因みにですが、どうやら現在はあまり必要なものではないようです。
かつて、1000形・2000形という、札幌の地下鉄を象徴するような、
そんなデザインの車輌が走っていた時代があったのですが、
現在はみんな退役。
今となってこのダクトは、彼らが札幌の街を駆け抜けていた
その時代の名残りなのだそうです。

2000形…懐かしい列車です。
今はもう、ボクらの記憶の中でしか走らない列車。
どれだけホームで地下鉄を待っても、
あの列車が来ることはないのです。




北18条はこれで、おしまい。
じゃ、また地下鉄を待ちましょうか。


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明日の駅は、北12条。
一日一駅なんて、999号みたい(笑