コピーライターを目指す人の日記

言葉と、人と、文章を書くことが、僕はきっと好きです。

「想像力」について

2014-05-22 23:00:05 | 日記
ここ何日か、
「想像力」について考えていた。

それはきっと
人生を豊かにする大きな鍵になると思うんだ。


「金があれば何でも買える。」と言う人を知っている。
ことあるごとに言う。

僕はそう思わないし、
むしろ金で買えないものにこそ
人生の醍醐味は詰まっていると
本気で思っている。

ただ僕は、
こういう人と議論をするつもりはない。
「そうですね。」と笑って終える。

そう思うことを否定はしないけれど、
こういう人はきっと想像力が足りない。

きっと僕が主張したところで、
「綺麗事を言っている」とか
「若いから」ぐらいにしか思わないだろう。
自分以外の人の脳みそについて考える
想像力に欠けているという気がするんだ。


僕は友達が少ない。
それを寂しいとは思わない。
強がりではなく。

僕は遊ぶことがあまり好きじゃない。
これに関しては
ほぼ、いつも信じてもらえない。

強がりだと思われる。
友達が少ないことは寂しいことだと
信じて疑わない人たちの多さに、
逆に僕が驚く。

これも想像力が足りないのだと思う。
誰でも小さい頃からずっと
「友達は多い方がいい」という価値観のもと育つ。
それをいつまでも大事に持ち続ける。

もっと自分の頭で考えて生きようよ、と思う。
友達と遊ぶ時、本当に心から楽しいと思ってる?
暇な時間を潰すためなんじゃないの?
と、僕は問いたい。

「心から楽しい」と言うならおおいに結構。
それはそれでとても幸せなことだから
じゃんじゃん遊んでくれ。

もし、違和感を感じているなら、
少し1人になって
じっくりいろんなことを考えることも
いいんじゃないか、と思う。

「世間がどう思うか」ではなく、
「自分がどう思うか」だ。
そこに鍵はある。


ちなみに僕は
心から許せる友人が数人いるけれど、
そいつらとは
何もしなくても、話しているだけで
心から楽しい。
それは胸を張って言える。


明日の座右の銘は
「自分以外の人も生きてる。」

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