コピーライターを目指す人の日記

言葉と、人と、文章を書くことが、僕はきっと好きです。

休みの日の憂鬱

2014-05-02 23:40:24 | 日記
今日も
「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸井重里さんの
言葉をちょっと拝借。


[休みをとってのんびりしてると、
こころのなかに、かなしいことも考える場所ができるから、
いつもより少しかなしい。


悲しみやら、口惜しさやら、くだらないことやらを、
「ああ、そういう気持ちがあったんだ」と、
思いだすことも、大事なんだと思うんです。

休みのときに、少し落ち込んだような
いつもよりちょっとさみしい気持ちになることは、
ごく自然な、とてもいいことなんじゃないでしょうか。]


以前から、休みの日に
わけもなく憂鬱になることがあったのだけど、
僕だけじゃなかったのか、とまず驚きました。
そして、そんな自分に対して
なんだろう、なんだか、
「なんでやねん!」といつも思っていて、
悶々と過ごす時間も多かったです。

糸井さんのこの言葉は
僕を「救った」というと、きっと大げさなのだけど、
少し心を軽くしてくれました。


少し前の日記にも書いたけれど、
仕事した後というのは
適度な疲労感と達成感で体が満たされていて、
その状態でものを考えたりすることは案外気持ちいいんだよな。

けれど、休みの日は
「あれ?いいのか?俺、大丈夫か?」と
なんだかよくわからない不安に襲われる。
思い出したくもないことを思い出し、
未来に不安を抱いたりする。

だけど、それでいいんだろう。
そういうことも生きてくうえで大事なんだと思えると、
またちょっと楽しくなる。

ああ、
僕は本当に
言葉は人を救うと信じています。


明日の座右の銘は
「憂鬱な気分がない人生というのも考えてみるとつまらなそうだ。」

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