先週の日曜日に頼んでおいた、ジムニーのスタッドレスタイヤ・・・、ホイールとの組み込みやホイールバランス等の作業も終了しているとのことで、本日取りに行って来ました。
因みに、ホイールバランスや組み込みなどの工賃は無料でした~
Used品ですが、’08年製ですので1シーズンのみの使用で、残り山も9分以上、ゴムの柔らかさも文句なしです。
ホイールは小さなキズや錆びもありますが、こんなものでしょう、チョット自分の好みとは違いピカピカし過ぎですが・・・
実際スタッドレスタイヤに履き替えるのはもう少し先になりそうですぅ~。
ただこいつ(ジムニー)・・・・タイヤのサイズがねぇ~・・・!
ジムニーの純正タイヤのサイズは175-80-16というサイズになるのですが、このサイズのタイヤはそれほど沢山流通していません、純正でこのサイズのタイヤを履いてるのはジムニーだけ?・・ではないでしょうか?
同じ軽自動車のRV仕様である、ダイハツのテリオスキッドや、三菱のパジェロミニ、日産のキックスも皆15インチですからね。
因みにこれら(上記)の軽のRV仕様車もジムニーも、心臓はDOHCインタークーラーターボで、ほぼエンジン性能は同じなのですが。
で、先週、中古タイヤを扱ってる店数軒にTELを入れたのですが、ジムニーと言うだけで、『あ!そのサイズはありません』という即答ばかりでした。
じゃぁ新品?
しかし後何年乗るか?・・・乗ることが出来るか?分からないこの車に・・・、しかもスタッドレスなど、せいぜい1年のうち冬場の3ヶ月程度しか使わないのに新品・・・?
扁平率が80というRV用のタイヤで、しかも16インチなんてサイズですから、タイヤショップでも比較的高額ですし、値引き販売もそうそうは無いでしょう。
なんたって懐にそんな余裕も無いですし・・・。
そこで選択したのがサイズダウンでした。
15インチならば流通量も多く中古品も豊富?ですからネ・・・
自分の車はマニュアル車ですから、サイズダウンしてもそれほど燃費も落ちないでしょうし、タイヤサイズが影響する高速での走行も、そうは無さそうですから。
195-80-15 ってサイズで手を打ちました。
何故ジムニーは“80-16”なんてサイズのタイヤをチョイスしたのでしょうか?
車選びの時、当然ですが人は使用目的に応じて、その目的に特化した車を選びますよね。速さやコーナーリング性能を求めるならスポーツカータイプを、ファミリーならミニバンなどの乗用車を、荷物を運ぶならトラックやワンボックスバンを・・・みたいにね。
ジムニーがこのサイズのタイヤを選んだ訳は、やはりジムニーの特化した性能の一部である為なのでしょうね。
ジムニーが目指した特化した性能、それはもちろん悪路の走破性でしょう!“それだけ!”と言ってもいいほどに・・・
(ここからの話題は、自分の車(JA22)に関して思う、自分の勝手な感想と思い込みでして、現行のジムニーや、他のジムニー、他のオーナーの方では感想も違うことでしょうから、そんなつもりでお読み下さい。)
この車、その特化した悪路の走破性の為に沢山の性能を切り捨てています。
乗り心地や居住性、乗降性、コーナーリング性能、高速安定性、ハンドリング、燃費、等々・・・・そんな性能を無視していると言っても過言ではない程なのです。
後部座席などは人の乗る所ではないですし、無いと言ってもいい程の荷物スペース、集中ドアロックもキーレスエントリーも無ければ、リモコンミラーもパワーウィンドウすら付いて無い、ガソリンタンクの蓋にキー機構すらないのです。
この車に始めて乗った時、その癖のある操縦性に少々ビックリしましたし、普通の乗用車より疲れを感じたのも事実です。
サスペンションも当然Off仕様です、高速道路で、舗装の切れ目で飛び跳ねた時など、何処かへ車が飛んで行ってしまうのでは?ひっくり返ってしまうのでは?と恐怖を覚えたものです。
タイヤのサイズはバネ下重量の軽重にも関わります。
バネ下重量の軽重は、大きく乗り心地や性能に影響を及ぼす様で、その大きさは上部重量の15倍程とも言われ、バネ下重量が軽い方がサスペンションの反応が良くスムーズに動くので、乗り心地やハンドリング、燃費も良くなるのだそうです。
ジムニーは走破性向上の為に、あえて16インチという大きさを、そして175という細さを選択したのでしょう。
どこかのブログで、『この車は、乗れば乗るほど味が出る、スルメみたいな車ですね。』と書いていた、ジムニーオーナーの方がいました。
ジムニーに乗って2年、そんな言葉が分かるようになりました。
女性に対して、『美人は三日で飽きるが、不細工は三日もすれば馴れる』 なんて事を冗談に言いますが、ジムニーが走破性向上の為に無視した性能も、不便さにも、人間とは擁したもので乗っている内に馴れて来るのです。
まして自分の様に必要以上の便利機能に興味の無い者にとっては、そんな機能より車重の軽量化の方が嬉しく、その走りと走破性に“スルメ”の意味が分かってくるのです。
ジムニーが特化した“悪路の走破性”・・・
しかし・・・
自分がこの車に乗って2年、その性能を発揮したのは、昨年の冬に出かけた、大鹿の黒川牧場くらいでしょうか。
積雪40cm以上の道路をスイスイと登って行ってくれた時 「おお~」 と思ったものです、普通の乗用車ならばフロントに雪を貯めてしまい、すぐに進めなくなってしまったことでしょうから。
しかしそれ以外は、その性能も出番無し・・・
山の奥の方にも、名も無き林道にもジムニーで出かけましたが、どこも四駆機能の付いた乗用車であれば、充分事足りる情況でした。
すなわち自分の様な車の使用状況では、ジムニー程の性能はほとんど必要は無く、四駆機能のある乗用タイプの車で充分ってぇ事なのです。
おっとぉ~ タイヤのサイズのお話からだいぶ方向がずれてしまいましたね、なんだか “自分のジムニー考” みたいになっちゃいました!
しかしネ・・・この車はやっぱり “スルメ ”なんです・・・
出来れば少し炙って(改造して)味わいたいですなぁ~。
デジタルカメラ愛好家の仲間 いまだ「でじ亀倶楽部」 の第3回写真展が今日から展示開始です~
昨年より若干作品数が減りましたが、今年も倶楽部員の皆さんの力作が展示されております。
是非、見にお出かけ下さ~い。
りんご庁舎 2階 オープンスペースの展示風景
本日、自分は仕事で、展示作業に参加できませんでした。
倶楽部員の皆様、申し訳ありませんでした、そしてありがとうございました。
早速、仕事終わりに立ち寄って作品を拝見してきましたが、皆素晴らしい写真ばかりで自分のが恥ずかしく、自分のは取り外して来ようかと思ったところでした。
さて、今回もお恥ずかしながらですが、自分も4点ほど下手な写真を展示させていただいております。
4点共、同じ通しのタイトル 「背の風景」 とし、各写真にそれぞれのキャプションを付けました、タイトルの通り、どの写真にも人物の後ろ姿が写っています(一部後ろ姿でないものもありますが・・・)。
どれも撮影先で偶然出会った光景なのですが、自分はこの「人物の後ろ姿の有る光景」にとても惹かれます。
人物の背中・・・
その人物達が居る空間である、写真の背景・・・
そんな被写体となった人物達の、その時の思いと、それを撮した撮影者である自分の思い、そんな写真の持つ意味合い的な背景・・・
そんな三つの “背” からこんなタイトルにさせていただいたわけであります。
実はこの 「背の風景」 というタイトル、自分のPC内のフォルダ名にもなっていて、そのまま使っちゃいました。
ただ! 言ってる事と写真のウデは反比例なのでありますがな~・・・
今年もイルミネーションが煌めく季節になってきましたね。
一般のご家庭の庭でも、あちこちイルミネーションが輝き始めました。
我が家の近くに、とてつもない量のイルミネーションで飾り付けされたお宅があります、サンタにトナカイ、雪だるま、靴下にクリスマスツリー・・・ありとあらゆるイルミネーションのオブジェに無数のLED球で、辺りは昼間の様?って程では無いものの、と~っても明るくなっておりました。
見物に訪れる人もいるくらいなんですよ~
しかし・・・
イルミネーションは、暗闇の中で煌めくのが素敵だと思うのですが・・・
辺りが明るくなる程の飾り付けは、賑やかでいいですが、“美しさ”って点ではイマイチですね!
まぁ! クリスマスですから、“賑やかに” ってね!
今年も、実家で兄夫婦が作ったお米を沢山戴きました~(^0^)新米です~、 精米してないのでまだ口には入ってませんが、旨いんだよな~!
感謝!感謝!で戴きま~す。
これで、しばらくは飢え死にしなくてすみそうです・・・・
昨年も見に行った遠山郷の霜月まつりが今年も始まりますね。
さて今年はどうしましょう、出かけて行きたいとは思うのですが、沢山の見物客で写真撮影は大変なので、見るだけに行ってこようかな?
ポカポカの陽気に誘われて、プチツーリングに出かけてきました。
朝の内は、太陽も時々雲に隠れてしまう天気でしたが、昼前頃からはポカポカ陽気、早昼を済ませ、久しぶりにDR-Zに跨って何処と当てもなく走り出しました。
美しい冠雪の山々が見たくて、ここまでやって来ました。
下栗のビューポイント 前が岩にて
振り返ると、逆光の山間に遠山郷下栗地区が望めます。
ハンドルは、そのまま北又渡方面へ・・・
下栗までは何度も訪れていましたが、ここから先は久しぶりです。
北又渡の発電所も過ぎ、さらに便ヶ島(たよりがしま)まで、少しばかりのダートを楽しみます。
易老渡の手前、笠松山方面へ続く林道入口には、以前来た時には無かったゲートが出来ていました。
以前来た時は笠松山方面へしばらく行けたのですが・・・
易老渡を過ぎそして便ヶ島・・・
便ヶ島の聖光小屋は冬期休館の準備中でした。
その後、南信濃、天龍村、阿南町と廻って帰って来たのですが、帰路に洗車場でDR-Zを綺麗に磨いてきました。
と言うのも、ひょっとするとこのままDR-Zは春まで冬眠に入ってしまうかもしれません
自分は寒くても走りたいタイプではあるのですが、冬期のこの辺りの道はどこを走ってもエンカルだらけで、バイクにはダメージが大きすぎる様なので!・・・
肌寒い一日でしたね、今シーズン、早くも電気毛布を出してしまいました~
何をするわけでもなく、時々“ぬく”を構いながらなんとなく一日が過ぎていくそんな感じの今日でした。
午後、ジムニー君のスタッドレスタイヤ探しに、そこいらを当たってみました、なんとか程度の良い Used 品がホイール付きで見つかったのでヤレヤレです。
この連休、天気予報では朝から好天がのぞめるのは、今日だけの様でしたので、前夜の内から車を飛ばして塩尻峠へ行って来ました。
塩尻峠、塩嶺峠とも呼ばれますが、その峠から少し脇道を上ったところに「塩嶺御野立公園展望台」があります。
高ボッチ高原に行こうか、塩嶺峠へ行こうか迷ったのですが今回はここに・・・
何度も訪れているので、ここからの眺望が良いのは分かっているのですが、肝心の富士山が望めるかどうか!・・・
到着した頃は真っ暗闇でしたが、どうやら富士山は雲の中のようでした。
車の中で仮眠を取ったり、ドリップした熱いコーヒーで暖を取ったりしながら、明るくなるのを待ちました。
待った甲斐がありました。
少しずつ白み始めた空、シルエットの八ヶ岳と富士山、諏訪や岡谷の夜景、朝焼けを映す諏訪湖・・・寒かったけど綺麗でしたヨ~!。
明るくなるまでシャッターを切っておりましたが、若者が一人と年配のご夫婦がやって来て、写真を撮って行きました。
その後、冷えた身体を熱~いカップメンで温めて、帰ってきました~。