ダイソーでめっけました!
ご存知の方には “何をいまさら!” って感じでしょうが、使い捨てライターです。
着火口が、こんなふうに、ビヨ~ンと伸びます!
キャンプ等で、アルコールストーブに点火する際、気化したアルコールに火が付く時、結構な勢いで“ボッ!”っと火が付くんですよ~!
チキンな自分はいつもビクつきながら使い捨てライターで火をつけてたんですけどね。
ホントはこれが欲しかったんです!
カセットガスの缶からガスの充てんが出来たり、トーチなので、風などでも火が消えたりしないのでいいんですけど。
でもね、2000円近くするんです!
たかが火を点けるだけのモノですし、小さいので無くしそう!
チャッカマンでもいいんですけどね、こちらの方がコンパクトですし・・・
毎年恒例の、盆休みのキャンプツーリング、今年も予定していたのですが、天気が悪い!
悪い!
悪い!
予報では、なんとか天気がもちそうなのは、休み初日だった昨日の13日だけ!
と言っても前日の深夜3時まで仕事だったんで、どうしようかと色々悩んだのですが、キャンプは諦めて、日帰りツーリングに、睡眠時間なんと2時間で強行出撃ってコトになりました・・・!
ジジイには辛い・・・!
キャンプツーリングしか計画していなかったので、今更新たな目的地設定ってのも時間が無かったので、目的地は予定通りに、富山県の有峰ダム!
富山県と言っても、一般道オンリーで片道約190Km 3~4時間です。
権兵衛トンネルで木曽、そして境峠を越えて中間地点の奈川渡ダムへ
かなり沢山の荷物を積んでいる様に見えますが、実は中身はほとんど空、雨具とパンク修理キット、おやつと飲み物程度です。
キャンプ予定でサイドバックとシートバックをすでに取付済みだったので、そのまま出発してきてしまいました。
奈川渡ダムの梓湖畔で一服
その後、上高地へ向かう観光客で大賑わいの沢渡を抜けて、安房峠を中部縦貫自動車道で抜け岐阜県へ
奥飛騨温泉郷を貫け快走路のR471、緩いコーナーとストレートが交互に続く、川沿いの気持ちのいい道路です。
飛騨の神岡から、これまた快走路の県道484へ、もう有峰ダムは目前です。
岐阜と富山の県境の飛越トンネル
扉付のトンネル、冬場の道路の冬季閉鎖の時期には閉じられるんでしょうね、扉付のトンネルを見るのは、飯田の鳩打林道のトンネルに続いて二つ目です!
トンネルを抜けると、通行料300円、有料道路の有峰林道です。
そして昼前にダムに着きました。
ダムの見渡せる所で一休み、かなり大きなダムなんですが、そんなに大きくは見えません。
ただ、貯水量はかなり多い感じ、大きなダム湖です、しかもほぼ満水、見事です。
帰宅後調べてみると、ダムの貯水量は全国で17番目、お隣のあの黒部ダムより10%ほど多いとの事でした。
ダムの上は信号による交互通行で通過することが出来ます。
ダムが有峰林道の一部なんですね、道理で有峰林道が有料なわけです。
いつもなら、ダムを見ながら “昼飯!” ってのが、自分のツーリングの定番ですが、今回は帰路に飛騨で有名なあのお肉を食べて帰って来ました。
渋滞も無く、気持ちのいい快走路と、ちょっと贅沢な昼食、そして帰路途中では、カモシカ、日本猿、そして熊にまで出会うという、野性味まで味わったツーリングでした。
ちなみに有峰湖近辺は熊の出没のかなり多いところの様です。
偶然出会ったFD3S乗りのドライバーさんからの情報でも、この日もキャンプ場に3頭の親子連れの熊が出たとの事でしたし、ネットにも予定していたキャンプ場に、熊出没の情報や記事がかなり有りました、キャンプは中止して正解だったかも~・・・!