「川苔山」は奥多摩山域でも人気の高い山である。それはコースが豊富で変化に富、アクセスが便利、あるいは周辺に別の人気スポット(百尋ノ滝など)があったりするから。しかしその地図に掲載されている豊富なコースもほぼ歩き尽くし、「百尋の滝」までの魅力的な川沿いの歩道も(贅沢にも)鬱陶しく感じられてきた。地図を見ると「逆川」沿いと「ウスバ尾根」に道の記載が無い、ここが空白域、沢歩きはひとまずおいて今回は「ウスバ尾根」を辿って山頂までということにした。
表題の写真はウスバ尾根を横切る登山道が交わる「ウスバ乗越(のっこし)」あるいは「ウスバ峠」といわれる場所の「大ダワ」側にある祠。
地名板は当サイトでもリンクさせていただいている「峠の向こうへ」のオーナーT.Sさんが設置されたものである。(他の山名板などと比べると控えめですね!奥ゆかしいですね)
2005年56月5日
いつものように「川乗橋」でバスを降りる。登山者でにぎやかである(二十数人)
わずかに進むとトヤド尾根の取り付き、この日は左に見ながら通り過ぎる。
花々を楽しみながら林道を行く、やがて本日歩く予定の尾根が見えてくる。
「竜王橋」を渡り尾根取り付きを確認する
よく手入れされた植林の中を尾根を右に巻いて登る、道は良く手入れされている。南側には平石尾根が!
西には石尾根が霧にまかれている。東を見ると木の間から大ダワが望める、そろそろ目の高さになってきただろうか。
尾根筋に出ると一旦傾斜が緩む。北側は明るいカラマツの林。
道は尾根を外れて右に巻いていく、これを捨てて尾根を行くともう一本左からの道、この道も左にそれていってしまう、尾根を忠実にたどるとかすかな踏み跡。やがて北側に「足毛岩」と「丸山」などが見えてくる。
上り詰めると尾根が狭まり小ピーク状態、わずかに下がって「ウスバ乗越」
尾根を横切る登山道が有る、左は「足毛岩」、右は「大ダワ」、この「大ダワ側」にほんの少しのところに小さな祠が有る(表題の写真参照)
さてこの登山道を突っ切り再び斜度を増した尾根を行く。南に「本仁田山」を見る。上部は明るく緑の濃い尾根筋。
やがて「足毛岩」からの登山道を合わせると防火帯で視野が広がる。
楽しみにしていたシロヤシオは前日の雷を伴う激しい雨で落ちてしまったようだ。しかし花は他にもいろいろ・・・
花々を楽しみつつすぐに「川苔山」、山頂には登山者が少しいるがさっきのバスで一緒に降りた人たちはまだまだ到着はしない。
あいにくの空模様で遠景はあまり楽しめないが山頂周りで花や緑が楽しめる。
赤杭尾根に続く
表題の写真はウスバ尾根を横切る登山道が交わる「ウスバ乗越(のっこし)」あるいは「ウスバ峠」といわれる場所の「大ダワ」側にある祠。
地名板は当サイトでもリンクさせていただいている「峠の向こうへ」のオーナーT.Sさんが設置されたものである。(他の山名板などと比べると控えめですね!奥ゆかしいですね)
2005年56月5日
いつものように「川乗橋」でバスを降りる。登山者でにぎやかである(二十数人)
わずかに進むとトヤド尾根の取り付き、この日は左に見ながら通り過ぎる。
花々を楽しみながら林道を行く、やがて本日歩く予定の尾根が見えてくる。
「竜王橋」を渡り尾根取り付きを確認する
よく手入れされた植林の中を尾根を右に巻いて登る、道は良く手入れされている。南側には平石尾根が!
西には石尾根が霧にまかれている。東を見ると木の間から大ダワが望める、そろそろ目の高さになってきただろうか。
尾根筋に出ると一旦傾斜が緩む。北側は明るいカラマツの林。
道は尾根を外れて右に巻いていく、これを捨てて尾根を行くともう一本左からの道、この道も左にそれていってしまう、尾根を忠実にたどるとかすかな踏み跡。やがて北側に「足毛岩」と「丸山」などが見えてくる。
上り詰めると尾根が狭まり小ピーク状態、わずかに下がって「ウスバ乗越」
尾根を横切る登山道が有る、左は「足毛岩」、右は「大ダワ」、この「大ダワ側」にほんの少しのところに小さな祠が有る(表題の写真参照)
さてこの登山道を突っ切り再び斜度を増した尾根を行く。南に「本仁田山」を見る。上部は明るく緑の濃い尾根筋。
やがて「足毛岩」からの登山道を合わせると防火帯で視野が広がる。
楽しみにしていたシロヤシオは前日の雷を伴う激しい雨で落ちてしまったようだ。しかし花は他にもいろいろ・・・
花々を楽しみつつすぐに「川苔山」、山頂には登山者が少しいるがさっきのバスで一緒に降りた人たちはまだまだ到着はしない。
あいにくの空模様で遠景はあまり楽しめないが山頂周りで花や緑が楽しめる。
赤杭尾根に続く