今回の作品はちょっとしたお遊びから生まれたキャラクターです。公式には出てこないのでご注意を!
最初はただリインⅡの色替えとか2Pカラーみたいなノリで制作してました。しかしそれでは面白みが無いので、思い切って別のキャラとして制作してみました。ちなみに、Ⅲと書いてドライと読みます。ドイツ語で3という意味ですが、発音が相変わらずかっこいいです。
全体像。
色を白から黒、青から赤に変えています。これでも見た感じは印象変わるかな~と思いましたが、それだけじゃ物足りない。
上半身アップ。
せめて顔くらいは違いをつけないとですよね。ということで、初代リインフォースの面影が少しでも出たら良いな~と思うような顔にしてみました。あとリインⅡの髪留めを彼女にもつけてみました。名前のⅢに見えるように、三つ並べてみましたがどうでしょうか?(個人的には気に入ってます。)
胸部アップ。
リインⅡと大した違いは無いですが一応、腋。
手アップ。
グローブ自体は同じですが、初代リインのような金色のパーツを手の甲につけてます。
スカート部分。
肌の色は、若干白くしてます。ちょっと白すぎたかな…。
脚アップ。
脚のニーソックスはリインⅡと逆の長さにしてみました。初代リインもこの長さみたいです。
靴アップ。
靴の形も変わらず。色を少し黒っぽくしてます。
破天の書。
リインⅢの本型ストレージデバイス。こちらも形は同じですが色を黒、文字を赤にしています。名前は、自分の無い知恵絞って破天の書とつけてみました。
破剣・ブラッディダガー
この魔法は初代リインも使っていました。ただ、リインⅢはダガーが三角形を作るような形に配置しています。
設定上リインⅡの妹になるリインⅢ。
5秒後。
こうして並べると違いが出るかな?
リインⅡによると、「ドライちゃんは照れ屋さんなだけです。」だそうです。二人は仲良し。
やっぱり色替えって楽しいですね。簡単で見栄えも変わるし。今回は色替えに留まらず別キャラとして制作しました。
あと一応自分なりに設定を考えてみました。まず開発者ははやて達ではなくジェイル・スカリエッティ。リインⅡははやてによって作られたので、天才的な科学者であるスカリエッティなら作ることが可能ではないかと考えました。勿論融合型デバイスを一から作ることは極めて難しい事で、さすがのスカリエッティもそう簡単に作れなかったかもしれません。まあスカリエッティ自身科学者ではありますが、デバイス制作に精通していたのか、そもそも融合型デバイスに興味があるのか等ツッコミ所満載ですがそこはご勘弁をw
とりあえず、これから激しくなる戦闘に備えてナンバーズ専用の融合型デバイスを用意し、戦力増強を狙ったということで。融合型デバイスの資料も、「レプリカではない」本物の古代ベルカ式融合デバイスのアギトが居るし、(研究には非協力的でしょうがw)リインⅡの戦闘データも収集している(はず…)。さらに、時空管理局のデータベースにハッキングし、闇の書事件や融合型デバイスについて調べることが出来ると思います。さらに天才的な科学者であるスカリエッティなら出来る…はず。
外見をリインⅡのようにしたのは単に資料がそれぐらいしかなかった…とか。アギトは非協力的でしょうし、リインⅡや闇の書事件の初代リインくらいしか無さそうかなと。また、どうせ作るなら初代リインのような強力なデバイスを作ろうということになり、その名残で顔や使う魔法も初代リインに似たのかな~と思いました。
が、試作機としてリインⅢは完成したもののスカリエッティは逮捕され、起動されずにそのまま本編には出ることは無かった。という感じでしょうか。
ジェイル・スカリエッティ事件が解決し、研究施設で発見されて時空管理局で保護。その話を聞いたはやては自ら保護者として希望し、晴れて八神家の一員として迎えられた。よし!めでたしめでたし。
ちなみに、はやてには懐くものの守護騎士達にはイマイチな反応を示し、リインⅡに対しては度々喧嘩するほど。要するに新しく自分の妹ができたと喜びお姉さん風を吹かしたいリインⅡ。お世話したりかまってあげたいという気持ちがリインⅢには少々鬱陶しい様子。それでも何かしてあげたいとリインⅡが行動すると、最後は喧嘩になってしまうという感じ。
あと、はやてや守護騎士達から話を聞き、リインⅢは初代リインの事をどうやら最高のお姉様だと想像しているようです。いつか会えたらいいですね。
とまあ素人が考えた妄想でしたっ!