椎名純平BLOG
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Weblog / 2008-12-18 02:09:14
えぇと、この写真、逆さになっていないと良いのですが。

何かと申しますならば、これはパソコンの画面であります。

なんと!
「パソコンで歌詞を書くと便利じゃね?」
ってことを、今日になって気付いたわたくしであります。

 あぁ恥ずかしながらIT革命。
その訪れ、遅すぎ。
遅すぎてある意味凄いっす我ながら。

もう無茶苦茶快適。
凄いですねパソコンって。
便利ですねパソコンって。


今までは、無印良品のB5サイズ位のメモ帳に書いてはちぎり、
書いてはちぎりして並べてみてはうんうん唸っていたんです。
下手すると10枚以上の紙っぺらが机を占拠し、タバコを吸うか
と窓を開けた日にゃあ、部屋いっぱいに舞い踊るB5…。


 或いはケータイに書いてみたり。
ただ、ケータイは書いてあるものを一望出来ないのが難点で、
あくまで出先用のメモだなぁ、なんて。


それがですよ。
メモ帳やケータイと同じ事がマイマックの“テキストエディット”
で出来て、しかも紙要らず。
「えぇとどの紙に書いたっけ」
なんてテンパる事もなければ、当然フレーズの並び替えも自由自在。


あぁ…


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Weblog / 2008-12-17 02:51:43
今日はやけに更新してます。
我ながらどうしたんでしょう?

えぇと、実は今日と明日は、年内に家で作業(作詞作曲とか)
を出来る最後のチャンスなんです。
んで、ゼヒとも一曲はモノにしたいぞ、朝からパチンと起きて、
バッチリやるぜよ、と、前々から狙いを定めていたんです。
だから、昨夜の打ち上げも後ろ髪パッツンパッツンに引っ張られ
ながら、中座したわけであります。

それなのに。それなのに。起床は昼、んで、さっき書いたように
ガクエム氏のブログを端から端まで読んだり、その後、スーパー
バタードッグのライブDVD(最高!)を観たり、歌詞に全く関係
ない本を読み耽ってしまったり…。

いやぁダメダメじゃあないか。

…まぁ、今日は充電日ってことで。
今日のもろもろ、そしてフットマークからナイス☆バイブス頂いた
から、明日、ガツンと書きますかね。


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Weblog / 2008-12-16 21:55:40
先日、出掛けようと家を出た時のこと。
自転車にまたがろうとすると、ハンドルのところに何かが。
見れば、それはカマキリでした。
あの形は多分、ハラビロカマキリというやつだったと思います。

傍の生け垣に移してやろうと捕まえてみると、全く抵抗する力が
残っていない様子。
もう永くないな…という感じでした。

それにしても、12月にカマキリ!?
確か奴らは冬眠しなかったはずだし…卵で冬を越したはず…
いや、どうなんだろう?


これは、しばらく前にぶち上げた“最強生物決定戦”を投げ出す
べからず、という、ブログ神からのメッセージと取るべきかも
知れません。

はい、サボってごめんなさい神様。
年明けには学研とかの昆虫と動物の図鑑を買いますので。


…しかし、この企画、矛盾に満ち過ぎていて、あれこれ考える
のがバカバカしいような…。

いや、良いんです。
これは大人の自由研究。
この歳では、誰も宿題なんて出してくれないですからね。


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Weblog / 2008-12-16 15:28:31
ガクエム氏、ブログやってらっしゃるんです。

それを昨晩の打ち上げで知り、今読んでみたんですが、ありゃあ、
無茶苦茶オモシロイ!

しかも、平日は毎日更新してらっしゃる!
いやぁ、頭上がらないっす。

作業そっちのけで、全部読み通してしまいました。

未読のかた、ゼヒ。


それにしても、字をおっきくしたり、色を変えたり、字をクリック
すると飛んでけたり、とかって、どうやるんだろ!?
このブログでも出来るのかしら?


ちなみに、今週末には、フットマークで披露した、ガクさんとの
共演曲のレコーディングが控えております。


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Weblog / 2008-12-16 03:32:49
いやぁ、フットマーク、終わりました。

少し前に、打ち上げを中座して帰って参りました。
またしても、部屋でひとり缶ビールの刑であります…。



フットマーク。

素晴らしいイベントです。

ガクさん、凄いっす。

出演者、タイトキックス(バンド)、スタッフ、そしてお客さん、
皆グレートです。

打ち上げに最後までいられなかった事だけが心残りです。

しかし、これも年末に向けて力を蓄えるため。
今夜、皆から頂いた元気玉を、年末にかけてドカーンと発射
するためです。

という訳で皆さん、年末のライブ、見に来てね。


では、ワタクシ、寝ます。


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Weblog / 2008-12-11 22:59:04
林檎博の待ち時間用にと、GQ日本版一月号を買ったんです。
“オトナの音楽”特集っつうんで、ふうん、どれどれ、と。

それを昨日読んで、思わず唸ってしまいました。
なんつうか、ドンピシャだったんですよ、取り上げてる人々の
並びとかが。

ジョン・レジェンドが先陣で、ほぅそう来たかと思いきや、
次がアンプ・フィドラーでびっくり。
んでからラファエル・サディークと来たもんだ。
さらにサラーム・レミと畳み掛けられ、僕はノックアウト。

サラーム・レミって、昔ヒップホップ聴いてた頃、かなり気に
なってたトラックメイカーだったんです。

エイミー・ワインハウスって、彼のプロデュースだったんですね。
っつうか“セックス・アンド・ザ・シティ”のサントラやってる
だなんて!


多分、この特集を仕切ったヒトは、僕とあまり変わらない世代
だと見ました。
ここに挙がっているアーティスト達に、どういう風に触れて来た
かさえ、僕とかぶってる気がするもの。
仲良くなれそうだなぁ~。


昔、黒人音楽専門誌を一生懸命読んでいた頃は、年上のライター
や編集の方から教わる、ってな感じだったんですが、今や僕の
同世代が記事を書いたり取り仕切ったり、と、そういう立場に
なってるって事かぁ、と。


本題に移ります。
年末のイベント参戦模様についてコメントをば…。


12/15は、GAKU MC主催、入魂のイベント、“footmark”
のスペシャル版です。

タイトキックスという、ガクさんのバンドをバックに、
(ちなみにドラムは白~根です)豪華な出演者陣が入れ代わり立ち代わり現れ、エンドレスに
盛り上がる素晴らしいイベントになると思われます。

僕、実はガクさんと曲を作ったのです。前々回のこのイベントで
初披露したんですが、その曲を今回もやります。
その辺もお楽しみに。
遊びにいらして。


12/23は、ソウルフォースの演り納めです。
まだ場所を把握していないんですが、どうやら屋外で、フリー
ライブのようです。
んで、屋外であるために音量をあまり出せないとのことで、
限りなくアンプラグド的な、大人っぽい演奏になりそう。

なんか“アンプラグド的な、大人っぽい”演奏は不得手っぽい
四人ですが、どうなることやら。
とは言え、僕以外の三人はクレバ君のアンプラグドを経験してる
ので、ガッチリバッチリやってくれるでしょう。
(っつって、三人にプレッシャー掛けとく)

という訳で、特に横浜近辺の皆さんは、フラッとお立ち寄り
くださいな。
寒さ対策も充分に!


んで、翌24日は、代官山ループにて。
この日は弾き語りです。
Rie Fuさんは初対面なので、その辺も楽しみです。
あなたのサイレントかつホーリーなナイトを盛り上げますぜ。
ゼヒ。

あぁ~クリスマスかぁ。
曲、何やろうかなぁ。


そしてそして。
30日は恒例の年末☆モーションブルーであります。
今回はなんと!ミラーボール星からあの方々をお呼びして、
ヨコハマをファンクかつソウルな☆ナイトにしてしまおうと、
そういう訳なんです。

このブログでも書いてきましたが、この一年、ダンス☆マン氏が
主催するディスコイベントでご一緒させていただいていて、
今回はまぁその忘年会というか、延長戦というか、そういった
位置付けにしたいと思っています。

なので、今まで僕のライブに来て下さっていた皆さんからして
みると、ちょいと面食らうのではないかっつうくらい、アゲアゲ
かつイケイケ…かもしれません。
少なくとも、ミラーボールの回転数は椎名純平史上最速でしょう。

まだリハーサルをしていないので、何とも言えないところも
ありますが、かなり面白いライブになりそうです。
年忘れに、ゼヒ!


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Weblog / 2008-12-11 11:10:54

 以下、12月のライブ&イベント情報を載せておきます。
それぞれへのコメントは今夜にでも…。

◆2008年12月15日(月)
「FOOT MARK SP」 
会 場 O-EAST (東京・渋谷)
時 間 OPEN:18:00/START:19:00
出 演 GAKU-MC、SOFFet、ヨースケ@HOME、椎名純平、ナイス橋本、
    Miss Monday、玉置成実 and more...
チケット 前売り 5,000円(税込)/当日5,500円(税込)  (ドリンク代別途必要)
チケット一般発売日:2008年11月1日(土)~
販売プレイガイド:チケットぴあ(Pコード:305-785)、
         ローソンチケット(Lコード:71852)、e+、duo
お問い合わせ duo MUSIC EXCHANGE 03-5459-8716


◆2008年12月23日(火) 
「Motion Blue yokohama Selection“A Touch of Music at YOKOHAMA BAY 」 
会 場 横浜ベイクォーター 3Fメイン広場
時 間 1st 15:30~
2nd 17:00~
出 演 椎名純平 & The Soul Force(椎名純平、竹内朋康、鈴木渉、白根佳尚)
チケット クリスマス・スペシャルフリーライブ



◆2008年12月24日(水) 
「Daikanyama X'mas ~指定席120名限定クリスマスライブ~」 
会 場 live house LOOP代官山 (東京)
時 間 OPEN18:30 START:19:30
出 演 Rie Fu、椎名純平
チケット 前売:3500円(税込)、当日:4000円(税込) 
   ※いずれも指定、ドリンク代別。前売券完売の場合は当日券は発売せず
チケット一般発売日:2008年11月19日(水)10:00~
チケットぴあ:http://pia.jp/t、0570-02-9999、Pコード(308-470)

お問い合わせ SLD Entertainment(03-5774-4325)


◆2008年12月30日(火) 
「JUNPEI SHIINA with DANCE☆MAN & THE BANDMAN Year End Special Night 」 
会 場 Motion Blue YOKOHAMA
時 間 1st OPEN 17:00 START 18:30
2nd OPEN 20:00 START 21:30
出 演 椎名純平、DANCE☆MAN & THE BANDMAN
チケット ミュージックチャージ:5250円(税込) 
チケット発売:2008年11月15日(土)~

お問い合わせ Motion Blue YOKOHAMA(045-226-1919)







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Weblog / 2008-12-10 23:44:18
どうでも良い話ですが、ソ○ーのブルーレ○の広告(ポスターなど)
に出ている永ちゃん、麻生太郎首相に少し似てませんか?

どちらも、ちょいとどころでなくワルそうでいらっしゃるし。

考えてみれば世代もそんなに遠くない?…と思って調べてみると、
永ちゃんは来年還暦と…ふむふむ、首相は…昭和15年生まれ?
えぇと、今年は昭和83年だから…67~8歳!?

麻生さんって若作り成功してますねぇ。少なくとももうじき
70歳には見えないなぁ。


えぇとピカソとフェルメールの話だピカソとフェルメール。

今日は上野の国立美術館に、フェルメール展を見に行きました。

実は先週六本木にピカソを見に行っており、にわかインチキ美術
ファンのうさん臭さ満開なここしばらくの僕。
んまぁ芸術の秋って事でひとつご勘弁を…。


こんなド・平日に行ったのに、フェルメール展は大混雑。
入場の列が長く長く伸び、入るまでに3~40分待たされました。
比べれば、先週のピカソは待たずにすらっと入れたなぁ。


ドシロウトである僕が絵を論じる資格など微塵もないのですが、
ピカソの奔放さよりも、フェルメールの理系っぽい収まりの良さ
の方が、何だかしっくり来ました。

過剰とすら思える細部の描き込みや、まるで絵そのものが光って
いるかのような陰影の生々しさは、あぁやっぱ列に並んでまでも
観る価値あったな、と思わされました。
やはり“神は細部に宿る”のか、なんつってね。
いや、にわかファンなのでご勘弁くだされ…。


しかし。

今、不気味さ、とでも言いたくなる残像を心に刻んでいるのは
ピカソの方です。

僕、“肘掛け椅子に座るオルガの肖像”という絵がけっこう好き
なんです。
というか、この絵のオルガに惹かれてしまった、と言う方がより
正確かもしれません。

冷たく、美しい女性。
鼻筋が通り、薄い唇を結んだどこか硬い表情にプライドの高さを
伺わせながら、反面、瞳やその姿勢には、貴族的な気怠さを
感じさせる…。

こんな女性がいたら僕はきっと惚れてしまうだろうけど、それは
きっと消耗する、傷つく、辛い恋になるんだろうなぁ…だなんて、
つい思いを巡らせてしまう魔力を、この絵に感じました。


ご存知な方には説明不要ですが、この絵、彼の唯一の正妻であった
オルガを、極めて写実的に描いた作品なんです。
つまり、僕のようなシロウトが思い浮かべる“ピカソ的な絵”
では全くない。


何が言いたいのかというと、つまりピカソはこういう写実的な
絵をサラっと描けるのに、あまり描かなかったってのは、一体
どういう事なんだろう?と、そういう事なんです。


芸術家とか、表現者の類の人間は、自分の表現の“新しさ”だとか
“唯一無二性”みたいなものを誇示したいものです。
僕も、表現者の端くれとして、その気分はよくわかります。

しかししかし。
表現者は同時に、自分の技巧や経験もショウオフしたいハズだと、
僕は思うんですよ。
歌で言えば「ホラ、僕、歌上手いでしょう?」
的な下心のない歌なんて有り得ないと思うんです。
少なくとも僕は、そういう下心をチラ見せしつつ歌っています。

でも、ピカソの絵には、そういうたぐいの下心を全く感じない。

彼の絵に漲っているのは、下心なんてものをほのめかすヒマの
ないくらいのスピード感というか、一筆書き感。
んで、生涯に残した作品は5~8万点!?少なく見積もっても、
一日一作以上!?ひょえぇ…


ここいらに、僕は不気味さを感じているんです。
表現の、深い深い宇宙、その真っ暗闇を覗いてしまったような。

パブロおじさん、あなたいくらなんでも真っ裸過ぎませんか?


まぁ僕がやってる商業音楽の世界と、純粋芸術とを比較して
考えよう、なんてのが、そもそもナンセンスなんですがね。


とは言え、表現の“真っ裸性”は僕の最近のテーマでもあり、
そういう意味でも、見に行って良かったなぁ、と思いました。

まだご覧になってない方、ピカソもフェルメールも今月半ばまで
だそうですぞ。ゼヒ。


ちなみに。
フェルメール展の後、年末ジャンボを買おうと思い立ち、せっかく
買うならと数寄屋橋のあそこで並んで買いました。
20分待ち。
並ぶの好きだねえ今日の俺。


んでその後、恵比寿にてダンス☆マン氏と打ち合わせ。
何を打ち合わせていたかは、近日中にお知らせします。ぐふふ…


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Weblog / 2008-12-02 01:29:34
今、下の拙文を携帯でエントリーし、ついでにチェックしてみて
驚きました。

沢山のコメント、ありがとうございます。

そうですよね。
今回は贅沢にも(傲慢にも)さいたまのみでの開催。
遠くから来て下さった方も沢山いらしたんですよね。
本当に、本当に、ありがとうございます。

僕も頑張らんといかんですが、これからも妹を応援よろしく
お願いします。


あぁ、皆さんのコメントを読ませて頂くと、何だか下の文が
マヌケ過ぎて…いやお恥ずかしい…。


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Weblog / 2008-12-02 01:18:01
いやぁ、今日は休養日になってしまいました。

昨夜はブログを書き散らしてからすぐに床に就いたのですが、
なんだか気が張ってしまって、朝まで眠れず。
(ライブ当日の夜は大概そうなんです)
んじゃあ仕方ない、と、最近お試し中の睡眠薬を飲んでみると、
これがまた笑っちゃうくらいスパーンと効き、2時ッチャオまで
爆睡…。

遅い昼ご飯を済まし、軽くネットとテレビを流し見してから、
林檎博の楽屋で読み始めた本の続きを読み、読破…後は家事を軽く
やって、一日おしまい。

あぁもったいない。と取るか、そういう日があってもイイ、と
考えるか…。

こういう時、デキル人は朝からスパっと起きて、仕事をスパっと
やるんだろうなぁ。
っつうかオトナは普通そうだもんなぁ。どんなに疲れてようが、
ヤル気が萎えていようが、職場に行ってどうにかやっつけるん
だろうなぁ。


…なぁんて風に自己嫌悪に陥りたくなくて、最近は朝型化に
邁進中です。
それで、睡眠薬を試してるんですけどね。2時ッチャオじゃあ
何にもならん…。


朝型、夜型。

ミュージシャンは夜に生きてるんだから朝昼なんてもんぶっ飛ばす
でしょう、ってなのが恐らく世間的なイメージで、実際そういう
生活パターンな人って周りでも多いんです。

僕も放っとくとそうなりがちです。作詞作曲なんかの製作期間は、
やる気の続く限り起きて作業し、精根尽き果てて寝る…みたいな。
もはや、一日24時間という宇宙のルールすらシカト。
真のアウトローです。


でもでも。
それで本当に良いのか?と、ずっと思って来てはいたのです。

僕にはシンガー、作家、鍵盤弾きの側面があり、後者ふたつは
それでも良いかもしれない。

しかししかし。
シンガーなるものは、たゆまぬ健康管理と、精神管理が必須で
ある訳です。

やっぱり朝型にすべきなんじゃないか…と思っていた僕の背中を
押したのが、村上春樹氏です。
いや当然彼に直接背中を押してもらったのではなく、
(残念ながら未だお会いする機会はなく…)
彼は午前中しか原稿を書かない…的な事を見たか聞いたかした
のです。


あの村上春樹が朝型なら、朝型間違いないだろう、みたいな。


朝型、試してみると、やっぱり効率良い感じはあります。
心身共に健全に作業を進められ、疲れきっておかしなテンション
になる前に寝る。
正しい、気がします。

少なくとも、歌のコンディションはかなり作りやすくなった
と思われます。


健全な心身が作り上げる健全な作品…素晴らしい事じゃないかと
思いつつ、心の中の悪魔ちゃんが
「オメエそうじゃねぇだろう!?」
と囁いて…。



…えぇと、今宵は、昨日の続きを書こうと思っていたんですが、
なんでしょうねぇ?どうしても前フリに行数とエネルギーを取ら
れてしまいます。


林檎博を終えて。

あのスケールのステージに初めて立ってみて、僕は様々な事に
気付かされました。

 今、特に心に残っているのは、「声を届ける」ということの
有り難さ、難しさ、優しさ、暴力、愛…

昨日ダラダラ書いていたように、沢山のスタッフが居て、沢山の
ミュージシャンがいて、そして何より沢山のお客さんがいらして。

…まぁ、今更ながら、歌を歌うって事の責任に芽生えた、って
事かな?そりゃひどい。

とにかく、この思いを大切にしながら、今後活動していこう、
と、堅く心に誓った次第であります。


明日は久々にソウルフォースのリハーサル。
んん、テンションは良いんだけど身体が疲れてる…。
っつうか何も準備してないや…。
でも、とりあえず、寝ます。
では。


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