志穂 つぶやかないで、いってみよう。

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マリー・アントワネット【映画】

2010-01-08 23:51:57 | 映画
レンタル屋さんの「一般作・レンタル半額デー」で、
何か借りようと思ったけど、
観たいと思う映画や海外ドラマは、
殆どが「新作・準新作」になってて、
借りたいようなものがなかなか無い。

このレンタル屋さんの半額デーは
 ・新作:半額対象外(普通の料金払えば貸してくれる)
 ・準新作:2泊3日のみ半額(1週間借りたければ通常料金)
 ・一般作(新作、準新作ではないもの):半額
になっている。

私が観たいやつ、全部「レンタル中」か、一般作になってないかのどちらか

アレコレ物色して、見つけたのが
 「マリー・アントワネット」
2、3年前に公開された映画だったと思うけど、
ちょっと面白そうだと思って借りてみた。


結果・・・全然面白くない

「ベルばら」を知っている人なら、
ある程度ストーリーが
分かったと思うけれど、
フランス革命直前のフランス史を深く知っているか、
ベルばらを知ってる人か、じゃなければ

 「なんのこっちゃいな???」

ってストーリー展開。

ストーリーはマリー・アントワネットが
フランスに嫁ぐ日の朝から始まり、
革命が始まって国外へ逃亡するあたりまでを描いている。

そのあたりは、ベルばらで詳しく描かれているんだけれど、
それを知らないと、ホントに意味不明。
ベルばら本編の全9巻を無理やり3巻くらいに凝縮された感じ。

そういえば「ダヴィンチ・コード」も
 「原作読んでないと訳が分からない」
って言われてたけど、DVD借りて観てみたら、
確かに原作を先に読まないと、意味不明のシーンが多い…

元々、すごくボリュームのある作品を、
無理やり2時間ちょっとくらいの時間に
収めた、って感じで、先に原作を読んでないと
意味不明の映画って、
その時点ですでに映画じゃないような気がする。。。

ま、190円でのレンタルだったし、良しとしよう、と思う

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