志穂 つぶやかないで、いってみよう。

日々の出来事を書いていきます。

キャンドルサービス(12/24(水))

2008-12-30 10:45:33 | Weblog
思い出し日記(12/24(水))


昨日はクリスマス・イブでした。

スーパーで、夫からリクエストのあったチキンとケーキとオードブルを買い込み、
教会に差し入れする「特売の小麦粉2袋」を購入。

牧師の奥さんが、とってもお料理上手で、ケーキやパン、お菓子を
焼いたりするんですけれど、何せ、原料になる
バターや砂糖、小麦の値段が上がってしまい、中々大変みたいです。
焼いたお菓子やパンを振舞ってくれることも多いので、
砂糖や小麦が特売の時に買っておいて、持って行ってます。
(バターは何を使うのか良く分からないので買った事ないです。

夕方からは教会のキャンドルサービスに行ってきました。
(バプテスト。プロテスタント系列の教会)



教会の入り口に置かれたクリスマスツリー。
毎年みんなで飾りつけします。


私は正式なクリスチャンではありませんが、
(正式に洗礼を受けた人をクリスチャンといいます)
その教会で洗礼を受けてクリスチャンとなった母親の影響と、
自分達の結婚式の司式をその教会の牧師にしてもらったこともあり、
片足、いや、片手と片足?くらい、そこの教会に入ってます。

バプテストの教会ということもありますが、小さくて地味な教会です。
(基本的に、内部の装飾が凝っているのは、カトリックの場合が多いです)
一般的に「教会」ってイメージのチャペルみたいなところとは違って、
質素な礼拝堂があるだけです。
(あと、牧師夫妻が住む住居部分とか、集会が出来る場所とかあります)

19時からだったんですが、準備とかあるかと思って
18:30ころ行って、既に集まってた教会員の人たちと祈祷。

教会のクリスマス、至ってシンプルです。

礼拝堂で、キャンドルサービスが終わったあと、
聖書のクリスマスに関する部分の朗読があったり、
讃美歌があり(譜面が配られるので全員で歌います)
牧師からのメッセージがあり、祝祷(お祈り)をして約1時間で終了。




キャンドルサービスが始まる前の礼拝堂。
私の携帯のデジカメにはフラッシュが無いので
コレが限界でした。。。
(デジカメ持っていくの忘れたし…)

その後、牧師の奥さんが焼いてくれたパウンドケーキやお菓子、
お茶が用意してあるので、みんなで頂いて、
帰る人はそのまま帰り、キャロリングをする人たちは、
キャロリングに出かけます。






用意されたお茶とお菓子。
牧師の奥さんが焼いたパウンドケーキとお煎餅やチョコなど。

キャロリングっていうのは、外で、みんなで賛美歌を歌うこと。
どこの教会でもやっているので、バッティングしないように
教会によって場所が決まっているみたいです。

2箇所で、合計3曲ほど歌って解散でした。

さて、キャンドルサービスは、礼拝堂の電気を消して暗くしておいて、
最初に、並べられたキャンドルに次々に点灯をしていくんですが、
「点灯係」の人が手に持ったキャンドルから、
一つ一つのキャンドルに火を移して点けていきます。

この「点灯係」は、牧師の奥さんと、教会員の方がやる予定だったんですが、
その方は体の具合がとても悪くて、病院にずっと通院していて、
この日も病院に行っていたため、来られないかも…という話になりました。

じゃあ、その人の代わりの「点灯係り」は誰がやるの?
と思ってたら
 「志穂さん、やってよ」
と、牧師夫人より一言

ひえぇぇぇ~キャンドルサービスに使う大きさの蝋燭なんて、
仏壇の蝋燭くらいでしか使ったことが無い…
しかも、蝋燭から蝋燭に火を移していくなんてやったことないし。

とりあえず、進行の仕方だけ練習してぶっつけ本番

教えてもらったとおりに点灯していきましたが、
芯が短いキャンドルもあって、なかなか火がつきません。
蝋は溶けていく一方…焦りました

が、なんとか全部のキャンドルに点灯し終わって、
一番後ろのピアノの上にキャンドルを戻そうと思った瞬間…

 キャンドル立てを持っていた私の親指に
 思いっきり蝋が垂れました・・・(>_<)

熱いです。。。が、シーンと静まり返った中、
 「あぢぢぢぢぢ~(>_<)」
と言うわけにもいかず
 「あちっ…」
と一言言って、キッチンに行って水で冷やしました。。。

親指には、点灯用の紫色のキャンドルの蝋が、へばりついてました。
火傷にもならず、良かったんですけど

 ・・・私にそういう趣味はありません・・・

蝋が垂れた以外は、アクシデントも無く、良かったです。



手前にある2本の蝋燭が「点灯用キャンドル」。
これの蝋が垂れました。。。

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