さしもしらじな。

萌えと趣味の話をこっそりボソボソするブログ。

恋をするなら。

2015-08-31 11:20:09 | 日記

いつもお世話になっているのんさんがブログにて
「乙女夢妄想」 の話をされていたので、昼間っから便乗したい次第。

※ 以下、私の妄想が炸裂します。ご注意を!



刀剣男士と恋愛をするなら。。。
いずれ劣らぬ美形揃い、しかもバリエーション豊かに取り揃えております!な彼らから
誰かひとりを選ぶのは至難の業。
とはいえ、さすがに小学生~中学生の容姿の子たちは「恋人」という関係は難しい。
だが薬研、お前は別だ(真顔

それを踏まえて挙げるとすれば。。。

◎ 本命  
鶴丸  光忠  歌仙さん

なぜ本命が三人もいるのかはさておき。
この面子に対しては、こちらが勝手に恋に落ち、気持ちを隠せなくなって自爆という展開が見える。
ここでのポイントは『いずれも気持ちを受け入れてくれない可能性が高そう』な面子ということ。

たとえば鶴なら、人としてしあわせになって欲しいと敢えて突き放すかもしれないし、
光忠なら、性分から誰にでも優しいだけで、私に主として以上の感情を持てない、と言われそう。
歌仙さんは、自分のしあわせについてもっと真剣に考えた方がいい、と諭され距離を置かれそう。
という風に「ままならない恋愛」を強いられそうな面子。

そういう冷たくされそうな人が好きなんですな。ドM万歳。


○ 対抗
薬研 小狐丸

どちらも本命にしてもおかしくないレベルで好き。
だけど、薬研には「好きになったらいけない」と自分にストップをかけてしまいそう。
で、そういうのに聡い薬研に「大将、何か俺っちに言いたいことがあるんじゃないのか?」と
男前に白状させられそう(萌え
でも、彼と恋仲になるには色々と障害がありそうですな。粟田口セコムの長兄とか。
歌仙さん辺りにも諌められそう。

小狐丸は言わずと知れた「審神者ガチ勢」で、好感度が最初から高めなのが仇になって
恋愛に発展するまで時間がかかりそう。
あまりにいつも「ぬしさま、ぬしさま」と慕われているから、家族愛だと思っていて、
恋愛感情に気づくのに遅れるというか。
しかし、こやつは自分でも言っているけれど「野性/野生」を見せたらデンジャーさトップ、
実力行使されてそのまま。。。となりそうな可能性も大いにある。強引なのっていいよネ☆


▲ 単穴(展開次第では、本命に勝つ可能性がある面子)
三日月 一期 蜻蛉さん 大倶梨伽羅 ぎねくん

実はここら辺が一番ドラマチックなんじゃないかと妄想。
互いに、もしくは自分があまり意識していなかったところにポツンと落とされたインクの一滴、
みたいに、日常の些細なことから始まる大恋愛。。。という感じが萌えますな。

三日月は言わずと知れた「刀×主」の帝王だけど、個体差が激しいのも特徴で、
・神の傲慢さを遺憾なく発揮、強引にものにする&神隠し
・深い愛情を向けるが、主のしあわせを願って告げない、もしくは戦が終わったら現世へと帰す
・ほっこりと関係を育み、愛し合って夫婦となる
などなど、どんなパターンでもハマる稀有なキャラ。さすが看板。
私の本丸の三日月は、平安貴族然とした鷹揚でありつつ気位が高いタイプなので、
ロックオンされたら詰みだと思われる(しかし、きっと相手にされない)。

一期もまた押しも押されもせぬ王子様。
そのロイヤルさに目が潰れそう、と恐らく私は自分からは近づかないタイプ。
真面目に「お慕い申しております」と告げられて、なんで?!と驚く、みたいな。
彼の場合、薬研と乱がどのようなスタンスを取るかで、だいぶ展開が違ってくると思う。
基本的に無邪気な短刀ちゃんたちと鯰尾と骨喰は応援体勢。たぶん。

蜻蛉さんは武士として素晴らしい方なので、
私が勝手にお慕いして、でも向こうはまさか主が配下の者に懸想など!と葛藤しつつ
少しずつ距離が縮まって。。。という展開を激しく希望。
頼もしくて、もっとも夫になって欲しいというか、この人の子供を生みたい!と思うタイプ。
ああ、そういうお話を読みたい。和菓子みたいな甘さのやつ。

倶梨伽羅はもう、あのツンをいかに攻略するかというのが醍醐味というか、
厨二なところをはいはいと受け流して、お姉さんみたいに世話をしてウザがられたい。
でもきっと私は好かれないタイプだと思うorz
彼は好きになったら一途だろうな、命を懸けて守ってくれそう。

ぎねくんは、私が勝手に好きで、でもまったく気づいてもらえなくて、なぜかたぬきに慰められる
。。。というところまで妄想した。
たぬきは優しいので一緒にどうしたらいいか色々と考えてくれるんだけど、
どうもちょっと的を外していてうまくいかず、謝ってくれるのを私が「いや!私がダメだったから!」と逆に謝り倒して、
それを見たぎねくんが「主はたぬきが好きなのか、じゃあ俺がひと肌ぬごう」と誤解してグダグダになっていくやつ。
もしくは、既にぎねくんとたぬきが付き合っているのを私だけ知らなくて、
ふたりが気を遣って私に優しくしてくれたり、傷つけないようにどう打ち明けようと悩んだりするとか。
ああ、そういうの読みたい。。。


なんか、私が恋愛するというより、「お話にするなら」みたいな感じになってしもうた。
基本、私は自本丸の刀剣たちにあまり相手にされてない感があるので、
自分基準だと考えづらいというのもある。
挙げた中では、もっとも熱烈かつどうしようもなく爛れていくのは、光忠が相手の場合だと思う。
どんなに大事にされても愛されても、「いつか他の女のもとへ去って行く」という恐れと予感に
打ち震えながらグズグズになっていくのだ。
どれだけ「君だけだよ!信じてよ!」と泣きそうになって訴えられても、心からは信じられない、みたいな。
でもきっとおかしくなるほど好きで愛してるんだけど。。。っていう。

あ、一応、私の子供の頃からの夢は、タッチみたいに「幼馴染と結婚する」ことでした。
なぜこうなったorz

そんなこんなで、どうしようもない妄想劇場でした。
お付き合いありがとうございました。お粗末さまです。