前回の久々のエントリで、チワワの右股関節脱臼を採り上げたが、その後正常な状態に復帰したり、やはり3本足に戻ったりを繰り返すようになった
丸々2週間以上も関節が外れっ放しだった事から考えると、少し良くなったように思えて嬉しいが、獣医曰く、完治には大学の獣医学部で施術できる(研究的)外科手術しか方法がないだろう、と
13歳という年齢を考慮すれば、危険を冒してまで行う必要性について悩む
どの犬もそうだと思うが、チワワはほとんどの時間を床に(地面に)横たわって過ごしている
よく観察してみると、横たわり方にも4パターンがあるようだ
・頭は正立した状態で前脚は折り曲げ、後脚は投げ出す、身体は人間のうつむけ状態
・右側面を下に前後脚を投げ出し寝転がる
・左側面を下に脚を投げ出し寝転がる
・腹を天井に向け後頭部を地面に付ける、仰向け、しばしば口も開いている
右股関節脱臼は、このうち体躯右側面を地面に横たえた後に、発生しているようだ
ならば、右を下にさせないようにすれば脱臼そのものが防止できるのではないかとも素人は考えるが、いつ寝転がるか、また体躯のどの面を地面と接するかは本来チワワの自由であるべきだろうし、それをさせないという事は犬の自由を束縛する事であり、なかなか難しいと思う
チワワの自由を制限する方がメリットが大きくなる、いわゆる損益分岐点を探る必要があると考えているが、今はまだその時期ではないとも思う
さてマーケットである
当ブログは本来、テクニカルアナリシスがメインのブログであ(るべきであ)り、ビッグイベント雇用統計を終え、今後の動きを占うには絶好の時期である
為替のみならず、各国の株、オイル・金を筆頭に商品群、そしてこれから主役に躍り出ること間違いなしの債権等々書きたい事は色々積み重なっており、逐次アウトプットしてゆこうと思うが、今回は王道ユーロ㌦について軽く触れたい
チャートは日足である
見て分かる通り、第1上昇トレンドラインを割り込んだものの、雲上限で支えられて再上昇中である
週足で見ても、下ヒゲを残して高値引けしており、このまま続伸すれば、転換線が基準線を上抜けする重要地点が迫っており、実現すれば2009年6月22日の週以来となる
誰もが注目していたであろうキレイな日足H&Sは、8/20にネックラインを突破したことで成立したのだが、このまま上昇が続くとダマシとなる可能性がある
(実は私自身は1.2626でロング!している)
RSIのみならず、CCIやUOからもリバーサル(切り替えし)の上昇サインが出現しており、到達時期は分からないものの、伸び代は最大1.3669までを見る
仮にスンナリ付けに行くような事があるとするなら、前回高値8/6の1.3188を上回り、トレンド転換を再確認する形となる
特に8時間足では今後の続伸を示すCCIのサイン出現間近であり、注目すべきだろう
(機会があれば触れたいが、この8時間のCCIサインは、収益に大変貢献する、サインが出て3つ目の山(谷)が一旦の反転、場合によってはトレンド転換のブックマークとなるケースを多く経験しているが、これはエリオット波動理論とも整合する部分が多い)
このように日足・8時間では減衰が見られないのだが、4時間足以下では一旦の調整が示唆されているところから、月曜日から少し調整するかもしれない
しかし、現時点の観測からは未だ伸びるだろうと予想している
さて、チャートはアメリカ合衆国10年国債利回り週足である
本邦民主党は代表選が始まり、週末は2人の候補が演説をしたと報道されているが、一般的にその間は政治不在となり、大きな政策(例えば、為替介入の決断など)は出にくいとされている
急激な株安が進んだとする、その場合官僚側からしてみれば、次の親分が誰になるか未確定の状態では、ドラスチックな処方には二の足三の足を踏むだろう
そんな中、米10年債に、もしかして政権側に慈雨をもたらしかねない、大変興味深い現象が発生している
インデックスは、2010年4月の1週の40.13を頂点に、低下の一途を辿っており、これが「史上最大(?)の債権バブル」とも称されていた(教科書通りに、株価は下落の一途を辿ったのは周知の通り)のだが、これが8月の末24.19まで低下の後、長い下ヒゲを出して反転したかのような挙動を示している
興味深い事に、CCIでもきれいなコンバージェンスが発生し、底打ちを示唆しているようにも見える
これが一時的現象なのかどうか現時点では判別が付かないが、米株、たとえばS&P500では、イールドに遅れること1週間、先週は4日連続大きな陽線が出現し、急反発して週を終えている
これを株価調整終了と早計に考えてよいかは不明だ、なぜならば、㌦建て金価格は、週足・日足とも依然順調に上昇トレンド上に乗っており、債券価格と同時並行で上昇中である
(ただし各種インディケータからは上昇の減衰が示唆されている点も注目したい)
また日本株が同じ軌跡を辿るかどうかもハッキリしない
いずれにしても、動向は留意しておくべきであろうし、当然その挙動はユーロ㌦、豪㌦(対㌦・対円とも)ともリンクするだろう
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