藤枝宇宙開発事業団ブログ出張所

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【感動】15 時間ぶりの生存者発見

2011-07-09 20:06:06 | 模型
あの悪夢から15時間


誰もが生存を絶望視していた


重傷を負ったまま建物や窓サッシの陰に埋まり、飲まず食わずの15時間


しかし、15時間ぶりに発見され、足を動かすその姿に

「生きていた!」

の感動を感じなかった者はいなかった

まさに生命のもたらす奇跡というしかあるまい
















―その15時間前―


夜、夕食を食べていたら今に大きなGを発見


即座に臨戦態勢をとり、手元にあった新聞軍刀で戦闘開始

物陰づたいに浸透突破をはかるGを窓サッシに追い込み、新聞軍刀で斉藤一ばりの牙突一閃!

Gは胴体に一撃をくらい足が一本と羽を破壊、窓サッシの隙間で動きを止めた

ただ、残った胴体がサッシの隙間に挟まって回収困難となったため回収するために窓を開けたら窓に引きずられてそのまま窓の外へ


夜中のため外にでての死亡確認ができないことからその夜はサッシだけ拭いて就寝し、翌日窓の外を確認したら、サッシのレールの端に押し込められて半ばカラカラになりつつあったGを発見


しかるにこのG、サッシの端で朽ち果てながらもまだ足をピクピク動かしている


「生きてやがった!」