藤枝宇宙開発事業団ブログ出張所

ウェブ日記形式だと更新が難しくなったのでこっちに出張

珊瑚模型の理想と現実

2013-04-30 08:07:55 | 模型
先週水曜の某地方紙の記事より

「小さな鉄道模型店を開いて半世紀を迎える」

珊瑚模型店の社長の話でした

基本的にNオンリーの私には関心はないながらも名前だけは聞いたことがあるメーカーです

なになに・・・


「元は金属プレス加工の職人」
「東京五輪の年に仕事仲間2人と鉄道模型店を開く。「3」人で「5」輪の年に開いたから「サンゴ」模型」


なんとなくサークルでも開いたような感覚で開業したみたいなイメージがただよう記事ですなぁ

「ショーケースに並べられた真鍮製の蒸気機関車や電気機関車に圧倒される。ほとんどがHOゲージ(軌間16ミリ)で、プラスチック製はひとつもない。美術専門誌が作品の写真集を2冊出し、サブタイトルに「珊瑚模型店の小宇宙」と名付けたほど」

「電球や窓ガラス以外はすべて真鍮製だから、ハンダ付けに自信のある人でなければ簡単に手が出せない組み立てキットを販売する。「何年かかってもいいじゃないですか。完成すれば立派なハンダ付け工作の達人ですよ」全国から(中略)注文が絶えない」

「開店日は日曜の日中と月曜の夜だけ」
「客とのコミュニケーションを大切にしているので、開店日は食事も取れないほどの忙しさ。閉店日には店舗地下の工場で製品開発に没頭する毎日」


なんか矛盾を感じなくもない?


「頑固一徹の店主のようだが、訪れた客の質問を聞けばその人のレベルが分かり、それに合わせて親切に対応することを心掛ける。「とんちんかんな質問なんてありません。お客さんが困っているのですから助けてあげないと」」

とりあえず自分の製品に誠実な「職人」みたいな記事ですが、ここで珊瑚模型のキットのお値段がいくらか気になった方は自己責任で検索を(ぇ

たとえば

http://www.imon.co.jp/webshop/search/maker_search_item.php?w=322&x=310&y=9

79616でキット1両102,900円

たしか、これで動力とかは別売りだったような


さらにかてて加えて「組み立てて走れば奇跡、曲線通過は神の領域」「日本製と思えないほど精度が悪く組み付けが荒い。いちいち調整しないとゼロコンマ数ミリずれたらショート」なる話まで聞き「これは俺が考えてる「鉄道模型」ではない。鉄道模型は趣味だが、これは修行だ」という結論に至ったとさ(ぇ

いつのまにやら

2013-04-27 20:59:59 | 模型
この色も希少になってきた感がありますなぁ


で、気がついたらなくなってたって前にこうして撮っておこうかと思う次第



地域色として採用された黄色一色ですが、姫路以西は下関まで延々黄色一色




まだ岡山の茶色ベースのカフェオレ塗装と広島の白ベースのカフェオレ塗装が別れていた方が「地域色」があった気がします。



せめて岡山と広島で黄色の濃さが違うみたいな「地域色」を出すとかですね(ぇ

N700・・・ええっ?

2013-04-26 07:47:46 | 模型
http://railf.jp/news/2013/04/25/140000.html

いわく、既存のN700にN700A同様のブレーキ性能をもたせる改造をするそうな





で、N700A並みになった改造車はロゴを変えるとか









だからって・・・





なに?この取ってつけた感(汗



「しようがないなぁ、じゃあこんなのでもつけてやるか」って感じがしてしかたありません




そりゃ、N700Aとは違うから同じロゴとはいかなくても、も少しやりようはあるでしょうに・・・