藤枝宇宙開発事業団ブログ出張所

ウェブ日記形式だと更新が難しくなったのでこっちに出張

【JIN】ホスミシンに関する考察

2011-07-06 08:11:54 | 模型
日刊JIN感想コーナーになりつつありますが、かまわず継続(ぉ


原作では慶応の世に仁先生とセットでホスミシン山盛り持って帰ってきました

おかげで以後の経過が複雑になったことと、それ以前にドラマ版では未来がいるから「咲さんと一緒に江戸に骨を埋める」選択がないということもあいまってかドラマ版では「ホスミシンだけ」江戸に行ってしまいました


現代の神田→江戸の神田
慶応の錦糸公園→現代の錦糸公園の固定ルートによるタイムリープというドラマ版設定からすればややイレギュラーなワープの仕方がします


考え方としては
・現代の神田→江戸の神田でタイムリープした際に同伴のホスミシンだけなんらかの理由で1862年の錦糸公園に落下、6年の時を経て発見

があり、これなら先に書いた固定ルート論と大きくはみ出さずにすみます(神田に落ちたホスミシンを6年の間に誰かが拾い、移動中に錦糸公園で落としたならまったく破綻しない)橘兄が発見したときの封の新しさからいってこれは考えにくい


よって残るは

・固定ルートのイレギュラーでホスミシンの瓶だけ現代の神田→慶応の錦糸公園にワープした

が妥当でしょう




いずれにしても、残る最大の謎は


「さらしの瓶だけのホスミシンを誰がどうやって処方したのか」


そりゃ「ホスミシンが効く」ことは仁先生から聞いていても用法用量処方などまで話したとは思えないのに説明書もないホスミシン一瓶だけできっちり処方できて治せた


これこそタイムリープを超えるJIN史上最大の奇跡ではないかと思う次第