気力消失

人間何かのきっかけで気力を消失する事が有ると言う事を知った。東日本大震災時にまさにその状態だった、故郷の事でも有ったので特にショックを受けたのだろう。何もやる気が無くなった、現役時代は「几帳面」で通って居た私も、やる事が有っても以前の様に「すぐやる」と言う事が無くなった。特に白内障手術後の眼の不調が、それに拍車を掛けた様だ。

昨日は門扉と玄関の引き戸の滑りが悪く、重いので必要に迫れて手入れをした。両方ともかなり重い、シールから外し逆さまにひっくりかえすのがね大変な力が必要だ、若い時はどうと言う事は無く簡単に出来たのが、今は大仕事になって仕舞った。これを機会に気力を取り戻そうと思う。今日はこれから犬舎の腐った柱の土台にコンクリートを打ち補強しようと思って居る。