変る常識

昨日もメタボの事で常識は時代によって変る・・と書いたが、今朝のＮＨＫのＴＶニュースでジョギングやマラソンで水を取り過ぎると「水中毒」になると云って居た。
私達が小さい頃は走ったりする時は水を飲んではいけない・・と云われたが、其の後それでは脱水症になるので水は飲まなければいけないと云われるようになり、常識として通用する様になったら、今度は「水中毒」になるから余り飲むな・・とか。

水を取り過ぎると血液中の塩分が少なくなる・・簡単な理屈だが、それなら水を取らないと脱水症になるよと、云った時「あまり水分を取り過ぎると水中毒になるょ」と云えば良かったのでは・・その時はその常識的と思われる事が未だ判明して居なかっただろうか。
この時代でも「常識のウソ」は未だ有りそうだ。