マスコみの不思議

マスコミの報道の不思議を感じた事が有る。
「事故米」と報道したり「汚染米」と報道したりしているが、統一出来ないのだろうか、事故米の他に汚染米と言うのが有るのか・・と思ったりした。

ロシヤの相撲取りの大麻問題だが、私は神も仏も信じないが、化学は信じる。検査の結果基準値の５～１０倍の値が出たと言うのに今だに吸っては居ないと言い張る・・・それを弁護する弁護士も出てくる。弁護士とは無実の罪にされるのを防ぐ為のもので有って欲しい。悪い事をやった奴を弁護するなどもってのほか・・と私は考える。マスコミの報道を見るに、化学的な数字をどう見るかと言う点での論争は無い、かっての勝新太郎が麻薬が知らないうちにパンツの中に入っていたと言ったが、大麻が勝手に、人の身体に入って仕舞ったのだろうか、ミステリー小説の題材になりそうだ。

アメリカのくしゃみで日本が風邪をひくか

アメリカの「サブプライムローン」に端を発し、米銀行２位の「バンク．オブ．アメリカ」が米証券３位のメリルリンチと救済合併した。米証券４位の「リーマンブラザーズ」が破産した、これが日本の経済にどんな影響を与えるか取り沙汰されている。日本の銀行の資産が厚いのでそんなに影響は無いと言う論調が多い、しかし、「アメリカがクシャミをすると日本は風邪をひく」・・と言われていた、影響は有るように思うのだが。

「事故米」の転売先が３７０社に及んでいるらしい、これは「三笠フーズ」だけの話で、他の３社の転売先が明らかになれば、もっと増える訳だ。万死に与えする・
・と本人も言っているので、死んで貰ったらどうだろう・・・と言ったら言い過ぎだろうか、しかし、幼稚園児や老人に有毒米を食べさせる人間に、この位の事を言っても良いのではなかろうか。

敬老の日

妻のお供で買い物に行き、帰宅したら、米沢に居る孫娘（小５）から電話がかかって来た、妻が電話に出たのだが、どうしてもジジに替わって欲しいと言うので出たら「今日は敬老の日なので、おめでとうと言いたくて電話をした」と言う、涙が出るほど嬉しい事だ、この言葉にホロリと来て何でも買ってやるジジ馬鹿なのである。だが実は敬老の日だというのを忘れて居た、地域の敬老の祝いも予算が少ないので１．５時間で終りなそうだ。昨年まではボランティアで妻も出てお茶を入れたりしていたのだが、今年からその必要が無いと言うので行かない。
予算が無いとか・・なんだかんだと理由を付けて弱い物にしわ寄せが来る・・・
これが今の政治だ、日本のために頑張って来た年寄りが、こんな扱いで良いのだろうか？　未だ敬老会のお呼びが掛かる歳では無いが、悲しくなって来るね。

十五夜

今日は近所に住む娘の友達から九州の両親の実家に帰るので宜しくと電話を貰った、一人暮らしで会社勤め、草を取る時間も無いと思い庭の除草に行った。妻と二人で１．５時間、良い労働になった。

今日は十五夜、月の写真を撮ってからブログを書こうと思って居たら生憎の天候で写真は撮れず・・・・・残念。
学生時代にこんな事を習ったのを思い出した。
「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」・・昔が懐かしい。

水鳥の一家団欒

ジョン君の散歩コースの鈴川の中洲に毎日水鳥の家族（？）が休んでいる、今日は何時もより少ない、日向ポッコの時期が過ぎたのだろうか。見ていて微笑ましい限りだ。

それに比べて人間の世界は、偽装だ、有毒の米を金儲けのために平気でウソをついて売りさばく。自民党の総裁選も又ウソの言い合いで国民の関心を呼ぼうとしている、それに騙される国民も又バカの集まり・・・日本はどうなるの？
私も鳥になりたい。

秋の虫の音を聞きながら一杯・・・だが？

撮り溜めの録画を観て、秋の虫の音を聞きながらの一杯は至福の時だ。暑いので網戸だけの窓から涼しい風と共に虫の音が聞こえて来る、今日も何とか幸せに過ぎた明日はどうだろう。

しかし、事故米の転売会社が２社発覚した、もっと出て来るのではないか、そんな気がするのだが・・それにしても病院や学校の給食、菓子類、酒の原料までその被害は及びそうだ。酒好きの私には許せ無い事だ、幸い実際の被害者は出て居ない様だが、何が食の安全、生活の安心だ。立ち入り検査をするのに、相手側に日程を知らせていたと言うから呆れる。農水省の責任だ、担当者は解雇に値する、民間会社なら懲戒解雇ものだ。

２カ月振りのパソコン教室

今日はショートプログムで「メールの使いこなし」がテーマだ。実際には整理する程のメールも来ないし、見た後直ぐに削除するので整理の必要性は無い。しかし、こう云う方法も有ると言うことを知っただけでも勉強になった、メールの文章に色をつけたり出来ないと思って居たが、それが可能な事を知っただけでも良かった。
少し位出来ても天狗にならない事が大切、今後も機会有る毎に勉強しようと思う。

「事故米」の転売が又露見、うなぎの偽装も発覚・・・自民党総裁選に５人も出てお祭騒ぎをしている場合ではないんじゃ無い。

墓参

今日は妻と生前お世話になった方の御墓参りをした、お盆や彼岸に墓参をするのがこの辺の風習らしいが私は自分で納得行かなければ、理論的にも科学的にも根拠の無い事には従わない事にしている。だから、故人の墓参もその人の命日にする事にしている。犬の墓も有り５頭の遺骨が入っているが、彼岸に一度に・・ではなく、それぞれの命日に墓参をしている。人も同じで彼岸や盆にまとめて・・ではなく、個人、個人の命日に手を合わせて故人を思い出し懐かしむ・・・
今日は私が就職した後の親代わりとも言うべき人と、同じ霊園に有る、娘の友達の両親のお墓にも寄って来た、毎年クリスマス会を楽しんだ事を懐かしく思い出しながら手を合わせた。
盆や彼岸は車も混み大変な様だがだが、今は墓参の人も少ない、それでも３～４組の人が墓参に来ていた。

遅きに失した北の湖理事長の辞任

遂に北の湖理事長が辞任した、しかも、理事長代理を立てて、ほとぼりが冷めたら又理事長に戻る・・こんな提案をしたそうだ。しかし、それは却下されて理事長辞任となった様だ、しかし、理事留任とは納得できない。朝青龍の事件、弟子殺人事件の時に辞任すべきなのだ。１３歳から相撲の世界で生きて来た人の常識と我々一般人の常識とは違うらしいと言う事だけは分かった。何回も検査をして全部クロ、弟子を守ろうとしたのではなく自分を守ろうとしたのでは・・そう考えると異常な程に弟子を守ろうとする行動が理解できるのだが。

田舎から届いたサンマの味

昨日、昼寝から目覚めて１階に降りて行くと、妻がゆうパックの荷解きをしている、田舎の姪がサンマを送って呉れたのだ。私の田舎は宮城県の漁村だ、町の漁港に揚がった新鮮なサンマを送って呉れたのだ。漁師の倅の私が魚はさばけないが、どう言う訳か妻は魚をさばける、刺身を作っている妻の姿を見ながら「今夜はサンマの刺身で一杯やれるぞ」・・と思いながらジョン君と散歩に出掛けた。帰宅すると妻の「又サンマが来たよ」と言う声を聞き送り主が誰だか直ぐに分った。
それは私と妻の共通の友人で中学時代の同級生だった、彼女は気仙沼市に住んでおり田舎の味を何時も送ってくれる、それは鮑であったりウニであったりそしてサンマだったり・・身内や友人に感謝しながらサンマの刺身で飲む酒は格別に美味い。
自然豊かな田舎で育った事は今考えると、本当は幸せだったんだ・・そう思える歳になった事も又事実・・喜んで良いのか悪いのか？