一票の差違憲、選挙無効の判決

一票の差は違憲と言う判決が出てから政府は何の手も打って無かった。何故だろう、いろいろと理由はあろうがやはり、格差を直す事によって、自分が議員として生き残れるか・・・と言う心配があるのだろう。
そんな政府に業を煮やし、違憲、無効のの判決が二つの高裁で出された、当然と言えば当然だ。違憲と言いながら、無効と言わなかった裁判所も悪い、それを良い事に一票の格差を是正しようとしない政府はもっと悪い、言語道断だ。

今回は、裁判所は常識的な判決を出した、さて政府はどう出るか、やはり自己防衛の論陣を張るのか・・日本の政治が本物かどうか問われる議案だ。