国勢調査世帯廻りは一段落

９月から始まった国勢調査のための家庭廻りは、今日の未堤出の世帯を廻り最後の確認を行い実質的な終わりである。29日の公民館への提出まで整理清書をするだけになった。今回の調査で分かった事は、留守宅が多いと言う事と家の中に居る気配がするのに居留守を使う人が多い事だ。中には押し売りお断りの札を取り付けて有る家も有った、つまり調査員を快く迎えると言う気風には無い。本来は国民の為の調査なのに、協力する立場だと思って居る様だ。今日廻ったところでは「どうしてもださなちゃいけないのか、その内出して置くよ」・・と言う始末。

本来は自分達の為なのに「調査員に協力しているのだ」・・と言う態度が見え見えだ。
今回で調査員はもうやるまい・・と思った、市の担当者も「余り強い事は言わないで欲しい、法律で決められて居るからとか言って・・強制してはいけない・・とか・・まるで中国に対する日本政府の態度と同じだ。
耐えがたきを耐え、しのび難きをしのんで何とか頑張って来た、やれやれだ。