年寄りの独り言

こんな奴が居てもいいだろう

役目を終わった堰の羽根は川底で眠る

2010-10-02 15:41:06 | Weblog
稲刈りも始り水が不要になり堰の役目は終わり。羽根は川底で一年間の眠りに入った。
一年間川底なので来年までには、川上から流れ込む土砂に押しつぶされる。来年の田植の時期には又重機で土砂が取り除かれ一年の眠りから覚め堰の役目を果たす。

しかし、人間は一度永い眠りに入ると、来年の誕生日に眠りから覚める事は無いのだ。
生きている内は人間らしく、人生を大切に生きたいものだと思う。

検察の不祥事が騒がれている、彼等には元々検事をやる資格は無かったのだろう、こんな事が有ると、今までも無実の者が犯人にされた事も有ったのでは・・・と思いたくもなるのは私だけだろうか?