敵は本能寺？

昨夜４チャンの「太田総理」と言う番組を見た。アメリカのテロ対策作戦に日本が給油支援をしていたが法律の期限が切れて政府は右往左往しそんな中で無責任な総理大臣はある日突然辞めて仕舞った。日本はアメリカに守って貰って居るのだから、其れぐらいの支援は当然と国会議員の諸君は言う、元防衛省の幹部は、給油はわざわざ遠い日本から持って行かずとも近場で充分補給出出来る・・補給は口実でその補給船を護衛する護衛艦が監視活動、つまり情報集めの為に同行するのが狙いだ・・と爆弾発言。これに対して国会の先生方は何の反論も出来ない。
だいだいが、日本を守る為にアメリカの基地が日本に有る等と考える事こそがおかしいと思いませんか。仮想敵国（多分共産圏の国を指すのだろうが）に対する備えなのだ、つまり日本を守る為に基地を置くのではなく、自分達を守る為の基地なのです。ガソリンの値上げで国民が悲鳴を上げている時に、国民の血税を使い何の為にアメリカに尽くすのか、アノリカ政府と日本の政府が考えている事は正に「敵は本能寺にあり」なのです。北朝鮮のミサイルが日本国を飛び越えて我が故郷の海に着弾してもアミリカは迎撃ミサイルで打ち落として呉れましたか、これでどうして日本を守れるのだろうか・・