加給年金、振替加算知ってました～？

このカテゴリーは、６０代のカテなので、今日は年金の事を書きます。

先日、年金事務所に行ってきました。

私の国民年金の申請です。半年ですが繰り上げ受給します。

半年で千円しか違わないので、少し前から半年前になったら、申請しようかな～と思っていました。＾＾；

私は、パートではずいぶん長く働いていますが、

「国民年金の３号」で、夫の扶養内で働いてきました。

それで、夫が６５歳になり、妻がまだ６５歳にならない期間、加給年金が夫の年金にプラスされます。

ただし、それは、妻が６５歳になるまでです。

年の離れた夫婦の方が、得ですね～～（笑）

でも、最近、「振替加算」というのがあるのを知りました。

今まで知らなかったという方が不思議なんですけど・・・＾＾；

加給年金が６５歳で終わってしまってから、

今度は、妻の年金に振替加算されるのです。（家族手当みたいなもの？）

それには、いくつかの条件がありますが・・・・

妻が、厚生年金や共済年金に２０年以上入っている人は対象外です。

また、生まれた年によっても金額が違ってきます。

ちなみに、対象となるのは、大正１５年～昭和４１年生まれの人です。

なぜか・・・というと、

私たちの若い頃は、国民年金は、納めても納めなくてもいい「任意加入」でした。

なので、私の親は、私が学生の頃、納めてくれてなかったので、満額にはなりません。

それを、少しでも援助しようという事らしいです。

昭和４１年以降は、２０歳から国民年金加入が義務化（？）されたから、それ以後の人には振替加算はないのです。

もっと知りたい方は、振替加算について　　←ご覧下さい

検索してもいろいろわかります。

年金を申請する時は、いろいろ調べた方がいいですね。

取るときには、知らない間にどんどん引かれてしまうけど、

もらう時は、いちいち申請しなくてはなりませんから・・・・

金額にするとわずかですが、少しでも増えると嬉しいものです。（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アクセスありがとうございました。

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